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カテゴリ:Music/Movie/Play/Art
昨日、姪の舞と「ドラえもん」の映画を見に行きました。結構面白かったです。なんだろ、あのホンワカ感は。しかも設定がしっかりしていて楽しめました。CGによる宇宙船の飛行がよかったなあ。ただ、気に入らない部分が。背景とCGはいいです。文句なし。でもキャラクターの絵がテレビ版と全然違うので気持ち悪いです。なんというか・・・アウトラインがデッサン調なんですよ。←意味判りませんよね・・・。うーんと、鉛筆で描いたような感じとでもいいましょうか。コミックスもテレビもハッキリした線で描いてありますよね、ドラえもん。でも昨日見たのは「まあまあ絵の上手い小学6年生の子がドラえもんを丁寧に鉛筆で描いた」感じです。
ところでのび太って・・・ガンマンだったんですね。知らなかった。コルト・ピースメーカーの二丁拳銃でガンスピンを決めていました。シングルアクションのリボルバーを二丁撃ちで連射するという人間離れしたとんでもない技を・・・←大人気ないこと言うな! もちろん、最後は・・・泣きました!え?吉本新喜劇でも泣けるんですから泣くに決まってる。 ところで、最近DVDを2本買いました。一つは月形龍之介主演の「水戸黄門」で、もう一つは日本中の若者を興奮させたロシア映画の傑作「シベリヤ物語」。どっちも素晴らしい映画で大満足です。水戸黄門なんて月形龍之介、東千代ノ介、大川橋蔵、市川歌右衛門、片岡千恵蔵、中村錦之介、大河内傳次郎とそうそうたるメンバー!すごいですなあ。「シベリヤ物語」も本当に良かった。全編通してロシア民謡だらけ。楽曲の素晴らしさに引き込まれます。この映画で日本に歌声喫茶ができて流行ったのも頷けますね。出てくる女性のほとんどがかわいくて、まるでロシア人形の「マトショーリカ」みたいでした。また出てくる人の素朴で優しいこと。田舎のドライバーのブルマクという男はまるで寅さん、あるいは両さんでした。先日BSで黒澤明が監督した「デルス・ウザーラ」というロシア映画を見て感動しましたが、「シベリヤ物語」も見て良かったです。 NHKのBSで「荒野の七人」や「空軍大戦略」やるんですね。「荒野の七人」で馬車の上でマックイーンがショットガンの弾を耳元でチャチャッと振るシーンがまた見られるぞ。「空軍大戦略」は初めて見るので楽しみです。スピットファイアー好きなんですよ。どうも・・・僕は古い映画が好きですなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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