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カテゴリ:Guitar
ETSGの管理人、トムが見つけたエピフォンサイト内の記事。僕も読んで「えええっ?」と思ってしまいました。
アジアで生産されたエピフォンは全て出荷前にUSAで(USA国内で販売される分は)15項目を厳しくチェックを受けるらしい。その結果「これだけ欠陥はイヤだと思っているにもかかわらず、検査チームは何かしら問題があるというギターは10本の内1~2本あるのを発見したのだ」と書いてあります。1~2本って・・・10%~20%!これにはトムも「この記事二度見するだろ?」って。 検査チームは1日500本ものギターをチェックするらしいです。ということは50~100本は何か問題があるんですよね?問題があれば修正・調整されますが、ダメなものはスクラップにされるそうです。その率はどんなもんなのだろうか。 いや、全てのエピフォンがそうだとは思っていません。十分以上にいいギターもあります。日本製のエピフォンは世界に誇れる品質ですし、不具合などありえないでしょう。しかし、僕が手に入れて修理した「ネック・ボディ分断G4400」のネック加工はルーズもルーズでした。このネック折れ(というかネックがボディから剥がれる)は2004年製の韓国製G400で頻発しています。数件のレポートを読みましたが僕のG400と同じ工場製でした。 ところで僕のG400は分断してしまっている状態を2000円で落札したのでお買い得でしたよ。だってグローヴァー(中国製)のペグにロング・ヴァイブローラがついてましたからね。それだけでも破格に安かった!ありえないでしょ、そんなの。ロング・ヴァイブローラはオークションでも結構高価で(不思議なことに時には新品よりも高く)落札されます。そういう意味では・・・ありがとう、エピフォン!お陰ですごくお得な買い物でした! オマケ ギブソンのニューカラー、オーシャン・ブルー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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