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カテゴリ:Guitar
ついに入手できました、Greco SS55-JP。僕が生まれて初めて手にしたエレキギター。ホワイトのカスタムを買うときに愚かにも手放したジューダス・プリーストSG。売ってすぐに後悔しましたが、探しても探しても見つからなくてあきらめていました。それでもあのブラックにミラーピックガードのSGが欲しくてグレコのジャンクを買って改造までしたのですが、ついに僕の手に戻ってきました。懐かしくて嬉しいです。
僕が改造したグレコ(右)と一緒にパチリ。 このジューダスSG、僕が持っていたものと多少仕様が違います。まず、ネック。僕が持っていたのはカマボコVシェイプで、すごく変わったグリップでした。今回のは薄めのラウンディッド。とても握りやすいです。でも60スタイルではありません。ちょっと太い。でも弾き易いなあ。 厳密に言うとこのSG、ちょっとおかしいです。ネックジョイントは60年代初期タイプです。バックパネルが大きいのでボディは65タイプといえます。ボディの面取りは僕が改造したグレコよりもずっとギブソン寄りで、かなりオリジナルに近いと言えます。いいぞ。ペグはスペシャルについてるような豆形のチューナーで、グリーンキーストーンではありません。要交換。マウントリングはシルバーで、これがこのグレコのオリジナル仕様です。これもおかしいのでブラックに交換予定。ピックアップはSCREAMIN'というグレコのもので、DRYの廉価版です。これはこのまま使う予定です。 このSGの渋いところはバダスブリッジ仕様であるところです。グレン・ティプトンの使っていたSGと同じです。グレンのはSGスペシャルの改造ですからピックアップの間が狭いのが特徴です。このギターも同じようにピックアップの間が狭いです。カッコイイ。 嬉しいなあ。まさか本当に再会できるとは思ってもいませんでした。すごく嬉しいです。それにしても・・・改造SG、我ながら結構よくできていますね。雰囲気はこのジューダスSGと変わらない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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