|
|
|
2009.05.01
カテゴリ：Modify/Restore
今日はまたまたチマチマとテイルピーススタッドの穴埋めをしました。どうも直径11ミリという中途半端な丸材は見当たらず、12ミリのを買ってエッチラオッチラ削って11ミリにしました。それを埋めるのですが、何しろ白木なので色が違います。そこでトップにはマホガニーの薄い板を丸く切り抜いて(結構面倒くさかった！)はめ込んで接着。最後にヤスリでツライチにしてありますが・・・微妙にツライチではない・・・。
ここで問題が。このギターのアースはテイルピーススタッドに逃がしてあるため、アース線をどうするかという問題がおきます。仕方ないのでマホガニーのフタの一部に切り欠きを入れてはめ込みました。なんか簡単に聞こえますよね。しかしそうは行かない。  まずこの様にアース線の穴(矢印)のちょっと下まで丸材で埋めます。  次にアース線が通る道を確保します。本当はもっとカッコよくやろうと思っていたのですが「こんな所見えないだろ！」と開き直り(←見えないところをカッコよくするのがいいのに)、爪楊枝を適当にちぎって道を作りました。爪楊枝はタイトボンドで接着してあります。「こんな所見えないだろ！」って穴自体ヴァイブローラのアーム部分で隠れるのでホンマにほとんど見えないです。  最後に切り欠きを入れたマホフタ(←作るのが激面倒でした・・・)をして接着、紙やすりで微妙にツライチにしてあります。見た目あまりよくないですね。必死だったんだけど。この切り欠きからアース線が出てだらだらとヴァイブローラの取り付けフランジへと続くわけです。  出来上がりはこんな感じです。左側、結構うまくカモフラージュできました。右側、切り欠きを入れてあるほうのマホガニーの色があまり周囲とマッチしていませんが・・・ こんな所見えないだろ！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[Modify/Restore] カテゴリの最新記事
|
|
