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2009.05.21
カテゴリ：Modify/Restore
昨日行ったテストは「ホワイト単色着色にクリアイエロースプレー」と「ゴールデンイエロー単色着色」でした。当然前者に軍配が上がり、ほぼこれでいけるという手ごたえがありました。しかしムラの不安が全然消えない。
しかも・・・オレ面倒くさい！ との粉 ホワイトステイン着色 シーラー及び研磨 クリアイエロースプレー トップコートスプレー 研磨 面倒くせえ！しかももっともスキルを要するクリアイエローのスプレー塗装は僕の場合設備がないので「屋外」で行うことになります。これが大問題。なぜなら無風状態はありえないからです。屋外で塗装する場合、風がなくなったのを見計らって「今だ！」と慌てずゆっくりスプレー塗装するわけです。都合よく風が吹かなければいいですが、そう簡単にそんな状況はありません。ムラになるでしょう。僕が二の足を踏んでいるのはそれなんです。 うーーーん、うーーーん！ 待った、このホワイトとゴールデンイエローを混ぜ混ぜしたらどうなるのか？早速適当に混ぜて（データとっておけよ・・・）テストしてみました。なんだかすっごい明るいレモンイエローなんですけど。まあいい、塗って布でスリスリして拭きあげると。  ん？そこそこのカラーになったではないか。というか・・・  この昨日のテスト結果とあまり変わらないではないか！  ええんとちがうん？！ 広範囲にハケで塗ってスリスリがうまく行くかどうかという問題はあるにせよ、カラーは問題ない。しかもこの水性ポアステインというのは考えたら絵の具とそう変わらないのでにおいがほとんど気になりません。風が吹こうが湿気があろうがほぼ場所を選ばずに塗装できるというのはスプレー塗装の面倒さと比べるといいことづくめだぞ！ひょっとして私は勝ったのだろうか・・・。 もしこの方法が行けるのが更なる実験で実証されたら・・・ との粉 レモンイエローステイン着色 シーラー及び研磨 トップコートスプレー 研磨 で済む！たった一つの工程がなくなるだけですが、精神的にも技術的にも最大の難関がなくなるということで体感としては半分くらい楽になった気分です。これでいけるといいなあ。 でもこれでいけるのならギター工房はこれでやるはずですよね。何か問題が隠れているんでしょう。あるいは面倒なのかな。 いづれにせよ、なるべく工程が少なくてムラにならない塗装が一番です。がんばれ、オレ。ゴールを目指せ！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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