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カテゴリ:Modify/Restore
凸凹のヘッドを研磨して平面出しをし、セミグロスブラックで塗装したのですが・・・クラウンインレイ周辺に色がうまく乗りません。なんで?どうして??ちゃんと下地を整えたのに・・・。色自体はしっとりとした感じで、コンパウンドで磨くとくたびれたオールドギターのようにはなります。でもどうしてもクラウンインレイの周りだけ不自然です。このままクリアを吹くわけにはいかない・・・。またやり直し、です。
PHSはたまに素晴らしいごまかし写真を撮ってくれます。これなら別に問題なさそうにみえますが・・・近くで見るとダメ。あまりの酷さに涙が出るくらい。ヘッドは顔のような部分ですからじっくり仕上げます。だって、2コブのクルーソンに悪いよ。 ところで上の写真の矢印部分を見てください。僕がヘッド周りの形やラインを修正するときにこだわったのがここなんです。写真では上から見ていることになるので実際はこんなに傾いていませんが、古いSGのヘッドは真横から見たとき、ヘッド上端のラインと下端のラインは平行ではありません。このギターは元は平行でした。どうでもいい部分なんですけどね。 ああ、早くトップを吹きたいなあ。はやる気持ちを抑えつつ、じっくり作業ね。最近ちょっと気になるのは、ボディの一部にイエローのムラがあることです。でもこれはもうほっておきます。というのは、ステインで着色して乾燥していますので、ここだけまたハケで塗って拭いてをやったときにどんな結果になるかが全く予想できないからです。ここまでやっと来て失敗してしまっては元のモクアミですからね・・・。弱気かもしれないけど! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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