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カテゴリ:Guitar
先日元テンさんのブログでSGカスタムの色についてコメントを入れたのですが、一体SGカスタムのオリジナルのホワイトってどうなのよ?と思って自分の62のをチェックしてみました。
何度かここでも書いているのですが、この時期のカスタムは塗料の経年変化によるクラックがあまり発生しません。これはいくつかの書籍にも書いてあるのですが、トップコートのクリアを吹いていないからだと思われます。 色合いは別として、このようにクラックはほとんどありません。64スタンダードの方は細かいクラックがびっしりです。 SGカスタムは64年ごろを境にスタンダード同様クラックが多く発生します。これはトップコートのクリアを吹いたからだと僕は判断しています。興味深いのは、僕のカスタムはネック部をオーバースプレイしてあるようで、ネックにはクラックが発生しています。また、黄変の仕方がネックとそれ以外の部分では随分違います。ネック部はやたら黄色っぽくなっています。ボディも黄変していますが、ネックほどではありません。 では、どんなホワイトなんでしょうか。ピックガードをはずしてみました。写真はデジカメがバッテリー切れでしたのでPHSで撮って、なるべく見た目に近づくように画像の色調をいじってあります。みなさんのPCのモニターではどう見えるのかわかりませんね! ピックガード下は・・・あれれ?あまり変わらんぞ?この写真はどう色調をいじってもうまくいきませんでしたので参考です。うーんダメだなあ。ではボディバックのメンテ用のパネルをはずしてみましょう。 これはこちらのモニターではまあまあ近い色に見えます。いや、コントロールキャビティ内が、です。ボディ表面の色はなぜか青っぽく写っていますが、もっと黄色っぽいです。どう表現したらいいのかなあ・・・。んーと・・・クリームホワイトなんですよ、基本的には。真っ白ではないですね。あはははは、結局よくわかんないや! メンテ用のパネルの裏にはラリー・カールトン先生とスティーヴ・ルカサー兄貴のサインが!このサインをいただいた時しゃべった言葉は・・・「サ・サンキュー」だけ!おい!英語の先生! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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