クールアックス! (大阪 ギター編)
大阪へ結局何しに行ったのかよく判らないくらいなんやかやと食べている僕ですが、本当はギターを見に行ったのです。買うつもりはほとんどゼロ!に近いくらいにないのですが、京都の楽器店ばかり見てるのでたまに大阪の楽器店を見て回りたいのです。ではギター編スタート!一番最初は心斎橋の三木楽器です。おー、あるある。でも特に珍しいものがあるでもなし適当に切り上げてそごう内の三木楽器へウクレレを見に行きました。Jさんは険しい目でウクレレを見ていました。Jさんはウクレレでは超有名なU工房へ何度かお邪魔しているので、使われている材や楽器の造りの良し悪しが判るのです。やるな。おい、Uレレ置いてあるぞ!完全ハンドメイドだけあって品質は抜群にいいです。写真を一枚も撮ってない!僕は途中でアンティークショップへ行ってしまった!次はアメリカ村の三木楽器です。ヴィンテージ・ギターを見るためです。目の保養になるかな?2階へ上がると・・・おお!古いギターがたくさんある!出た!いきなりショーケースの中に鎮座しているひときわ白く輝くニクイヤツ!1969年製SGカスタムです。108万円ナリ。いつのまにそんな高くなったんだよう!?ちなみに僕の1962年製SGカスタムはこれの半分の金額で購入しました。今はべらぼうに高くなっているようです。もし現在の値段で買うかといわれたらノーですね。古いギターは高価だとお嘆きの貴兄に。フェンダー・リードIIはいかが?10万円切りますよ。状態も良くてお買い得感は高そう。ただ・・・使いこなせる?この他に1956年製ストラトキャスターと1965年のストラトキャスターがありましたが、うわあ!!どないなッてんねん!!っちゅうほど高かったです。状態は・・・中古ギターや!と言う感じで、きれいかと言われると僕にとっては「?」でした。リッチーと同じ1966年製フェンダー・マスタングもありました。次に向かったのは・・・トップの写真の「クール・アックス」さん!店長、すんません・・・イラン料理また今度食べますよって堪忍してくだせえ。クール・アックスさんにあったギターを少々紹介しますと・・・40年代のナショナル。あっかる~いナッショナ~ル。などと言わない!これ、ブランドはナショナルですが、中身はまんまギブソンL-50だそうです。確かそうおっしゃってたと思うのだが・・・店長さん、もし間違ってたら指摘してください。128,000円だからお買い得もいいところですよ!!95年製ギブソンES-175。フレイムがびっしり。現物は写真よりもずっとずっと、本当にカッコいいです。こちらは278,000円!ちょっと面白いのはこれです。モーリスの谷村新司モデル。これを抱えて「街路樹は知っていた」を歌おう!25,000円です。トーンホリック・アンプもよろしくね。フェンダーのツイードアンプのクローンです。ここでご紹介させていただいたギターは「クール・アックス」さんのサイトでもっと大きい写真と説明を見ることができます。ナショナルのL-50はなかなかの掘り出し物ですよ!お問い合わせは06-6533-1640へ!