ペンギンの100円ショップ
雨が降っています。雨は実は苦手です。少し頭が痛くなるので・・・。今日、木曜日は忙しい日です。幼稚園で2クラスありますからね。今日は幼稚園のクラスではみんな大根を持っている・・・。だ、大根・・・。しかもデカイ大根だ!彼女達の身長の半分くらいあるのでは?それを抱えてるんです。その姿のかわいらしいこと。「せんせい・・・重い・・・。」とか言ってる。帰ったらおでんかな?先週もこの子たちはとてもかわいかったのですが、今日もすごくかわいかったです。年長さんだからしっかりしてるしね。「せんせい、こないだ教えてあげた100円ショップ言った?」なんて聞いてくる!「あ・・・ごめん・・・忘れてたよ。確かペンギンの看板だよね?」と言うと「そう。みちを教えてあげる。幼稚園の道をまっすぐ行ったらめがね屋さんがあるやろ?それをまだまっすぐいくとお洋服のお店があるの。そこをピッと行ってあっちに曲がったら2階に100円ショップがあるの。ペンギンがいるからすぐ判るの。」だって!ピッと行ってあっちに曲がればいいのだ。そしたらペンギンがいる!かわいい。そうそう、こんなことも言います。「先生は外国に行ったことあるの?」「うん、あるよ。」「じゃあ外国では英語を話すの?」「もちろん!先生は英語を話せるからね。」「じゃあほっきょくは?いった?」「ほ・北極ですか・・・?ないです・・・。」「ほっきょくにはペンギンとか白熊がいるんやで。」話はそれで終わってしまったのですが、ペンギンや白熊と英語で話してくれと言われたらどうしようと思った。あと「せんせい、去年はサンタさんで家に来てくれてありがとう。」「サンタ・・・ですか?」「うん。お家にサンタさんが来たところのビデオを見た。あれはせんせいやった。」あのー・・・家、しらないんですけど・・・。違うと言ったら彼女の夢を壊しそうだし、さりとてそうだとも言えないし・・・困った!他の子は「いいなー!せんせいが家に来たの?」なんて言ってる。言った子は得意の表情。「さて!レッスン始めるよ!」と言ってごまかしてしまった。すんません・・・。とにかく、毎回とてもかわいいことを言ってくれます。ありがとね、みんな。