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カテゴリ:戦国 里見家
続きです。
ちなみに、館山市立博物館の本館では、週末お子様に鎧着用のイベントをやっているようですので、興味のある方はきいてみてはいかがでしょうか? そのご、小山を上りつつ、館山城の天守閣へ到着・入場。 こちらは、一転して、里見八犬伝の世界が広がります。 1回の半分は、八犬士の紹介、そして、昭和42年から3年間NHKで放送された人形劇里見八犬伝のビデオ上映(三本みれます)がみられ、実は、このナレーションに上を向いて歩こうの坂本九が講談調に話していたりします^^ さらに、伏姫・犬山道節などの人形の展示や、舞台裏について展示されています。 2階には、江戸時代当時の滝沢馬琴の版本が展示され、有名な場面がきれいに展示されています。(八犬伝を読んでいったほうがたのしめそうですね)そのほか、ちょっとびっくりしたことといえば、滝沢馬琴が里見八犬伝を執筆していた後半失明したため、嫁に文字を教えながら話を書き取らせたという話で、失明寸前に書いた文字→嫁の文字にかわるページの展示があります。 そのほか、昭和以降に発刊された本の展示もあります。 4階からは、館山のきれいな町並み~砂浜がみられ、里見家の舞台となった館山全体をきれいにみれるほか、風がすずしくいい感じでした。(1階2階は格子戸がしめられ、かなり暑いです、冷房はなく、扇風機のみなんで、服装にきをつけてくださいませ^^;) そのご、前述の殉死した8人のお墓をお参りしつつ、駐車場へ。 食事するところはほとんどないですが、どんぐりという喫茶店にてカツカレーとメロンシャーベットを食しました。家庭の味付けでいいかんじでした。1500円なり。 というわけで、結構館山よかったです。近県の方は一度いかがでしょうか? ということで、予告どおり、本日鹿児島にいったあと、引越しとなりますので、しばらくお休みします。 7月16日ごろには復帰しようと思っていますので、今後もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月01日 04時15分43秒
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