懇談会・・・先生いろいろ
今日はミーとナオの懇談の日。夏休みに入ってからの懇談ってどうよ?と思いながら学校に向かった。まずはナオのとこから。先生は入学式に顔を見ただけで話した事がない。入学式の時の印象からは、キツそうで、正直言って私の嫌いなタイプだなぁって思っていた。そして実際は・・・やっぱり私の嫌いなタイプだった。一人につき10分の懇談時間だというのに、30分もかけてウチのナオのダメ出しをしてくれやがった。親としてもナオの困ったところは把握しているので、耳の痛い事もいろいろ言われるのは仕方ないけれど、ず~~~っとダメ出しってどうよ? 普通、良くないところも言えば、良いところも言うのが懇談じゃないの? 今まで、ミーの先生も含めて、そんなダメ出しばっかり言う先生はいなかった。最初は神妙に聞いていたんだけど、途中からだんだんムカついてきて、ナオが可哀相に思えた。この先生は、ナオの良いところを見つけてくれてはいないのか? ナオの良いところをさらに伸ばそうと思ってくれていないのか? ムカついた後、悔しくなった。ナオの懇談の後、ミーの懇談に向かった。ミーの先生は今日が初対面なので、どんな先生だろうと心配だった。だけど、その心配はすぐに消えた。この先生はとてもおおらかで、先生としてだけじゃなく人として、子供達一人一人ときちんと向き合っている。20分の懇談でそれが感じられ、ミーの担任がこの先生で良かったと心から思った。先生といってもいろんなタイプの人がいる。子供達の個性や良いところを、さらに伸ばしてくれるような人であってほしい。それと、どの親も我が子を可愛いと思っているのを理解してほしい。懇談の時、親は我が子の困ったところを先生に言われるのくらい覚悟している。だけど我が子を褒めてもらえると、とても嬉しく思うしホッとする。可愛い我が子のダメ出しばかりの懇談なんて、はっきり言って行きたくない。人には長所・短所どちらもある。短所ばかりしか目に入らない先生なら、子供が可哀相だと思う。