2005.4.24

ご無沙汰しています。すっかり日記が開いてしまいました。
もう今年も終わりですね。
今、そう実感できます。
実は、最近流産しました。
明日から仕事には復帰できそうなのですが、
やっと、今年も終わったな、と。
願わくば、このまま年が明けるまで平穏に過ぎることを願います。

弟が死んで、というのもあると思いますが、
やっぱり、いろいろな狭間で揺れた一年でした。
おかげで自分も神経症という病気をもらい（笑：というかやっと今になって表層化したんだと思いますが）、
いろいろ、今後のことも考えて、
日本に住んでいることは（自分にとっても、夫にとっても）つらいな、と、
２年後あたりにガーナに引っ越すことに決めましたが、
なかなか、それを言い出すのも、あと自分が神経症やパニック障害であることも、
実家の両親には言えませんでした。
でも、この前実家に帰ったとき、やっぱり元気がないというか、具合が悪いというのが分かったんでしょうね、病気のことを言って、実はガーナにも引っ越そうかと思っていると白状しました。
Ｄちゃんが死んでいなくなったのに、私まで遠くに行ってしまって申し訳ないな・・と思っていたけれど、
意外と後押ししてくれました。

よかった。

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今日は最後の休みの日ということで、子どもを保育園に送ったあと、
ひとりでゆっくりしています。

シューマンのピアノ曲をかけながら、ＰＣに向かって、ゆっくり頭の整理をしています。

シューマンは、もともと理解しにくくてあまり好きになれなかった作曲家だけども、最近立ち止まって聴いてみたりするようになりました。

シューマンも、精神分裂病（統合失調症）でした。
彼の音楽から、何かを見出すことはできるだろうか？

そう思いながら、もうシューマンはいいや、と楽譜の大概を処分してしまいましたが、もう一度、楽譜を開いてみようと、思っています。