傑作ですね。朝日新聞の幹部が暴露。
「私たちは、盗聴新聞です。」遂に本音が漏れちゃったね。
独身女性にはウケるかも『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』
あのブリジットが帰ってきた! 前作以上におデブになって…。
前作で、晴れて弁護士マークと結ばれたブリジット。今回のお話は、その6週間後から始まる。
マークとのラブラブな関係のおかげで幸せの絶頂にいるブリジット。毎日が充実しているから、タバコも一応やめた(ことになっている)。会社に遅刻した時には、同僚に「彼とベッドインしてて」と臆面もなく言い、日記には、マークは「ありのままの私を愛してくれる」と書き綴る。「マークと会ったのは奇跡。オタクでもヘンタイでもアル中でもない」とノロケまくる彼女だけど、それって一体どんな価値観?
ともかくも、マークの愛に包まれ、「セックスに見放されたブリジットは過去の女」とまで言ってのけるほどの幸せボケ。でも、「一応はピューリッツアーを狙うジャーナリスト」だから、仕事にもそこそこ力を入れ、スカイダイビングに挑戦したりもする。
そんな風に前半は、ブリジットがひとりで舞い上がっているようにしか見えない様子が披露され、見ているこちらはちょっとうんざり。
そして後半、商用旅行先のタイで麻薬密輸容疑で逮捕され牢獄へ入れられるという展開には、なんとまあ、と驚きの声しか出ない。
ブリジットジョーンズの日記、ポスター
本当に泣いちゃうよ、この気持ち判ってしまう私。