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カテゴリ:旅の思い出
明日は立冬。
先週末には、「冬は来るのかいな?」と思っていたが、この一週間で季節はぐっと前進した。 2日には函館に住んでいる友達から、 「初雪が降ったよー」というメールがきた。 このハリストス正教会横の坂道にも雪が積もる季節がきたのね 函館は坂の街。 真冬の坂道はすべる、すべる・・ 受験生の皆さんが真っ青になるほどすべるのだ。 道内出身者は不思議とすべらずに歩いているので、おっかしいなぁ~と思って、 デパートの靴売り場に行って見ると、謎は解明された。 靴底にすべり止めがあるのだ。 オッシャレ~なヒールの靴でも、ちゃんとすべり止めがついている。 だから道産子は器用に歩けるのね。 そんな道内仕様の靴でなかった私は、このハリストス正教会近くの坂道をすべって転げ落ちたことがある。転げ落ちた後に立ち上がろうとしてもう一度コケた このハリストス正教会は国の重要文化財。 現在の司祭はニコライ・ドミトリエフというロシア人の方だそうだ。 初めて行った時は傷みが激しく荒れ寺のようだったが、修復工事をしたらしく美しい姿になり、 『函館のシンボル』にふさわしくなっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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