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カテゴリ:日帰りのお出かけ(関西)
萩の季節になったので、奈良の唐招提寺に行ってきた。 「唐招提寺」という名前だけで強大なブランド力がある寺で、世界遺産だ。 この季節は「萩の寺」としても有名。 萩の花の後ろは金堂。 10年の歳月をかけた〈平成の大修理〉によって、耐震性を兼ね備えながら創建当時の天平の姿になった金堂。〈平成の大修理〉は建物をバラバラにし、もう一度建てなおすという大規模なものだった。 落慶法要はニュースになっていたのを思い出した。 萩の花は、 そろそろ見頃になってきている。 威風堂々ながらも威圧感はなく、派手さはないが存在感がある寺。 唐招提寺をひと言で表現する言葉がみつからないが、萩の素朴ながらも気品のある可憐な花がとても似合うお寺だ。 受付をすませ門をくぐったところでのセールストークに屈し、スマートガイドなるものを借りたので、いつもよりじっくりと境内を巡った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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