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2012.11.24
テーマ：京都。(6102)
カテゴリ：日帰りのお出かけ（関西）
永観堂を出て白川通のバス停まで行き、市バス５系統に乗って一乗寺方面に向かった。
一乗寺まで来たら、ふつうは詩仙堂に行くものだが、詩仙堂はスルーして圓光寺へ行った。 この日の目的のひとつが、母の年賀状用の写真を撮ること。 いつもなら夏休みなどに出かけた海外の風景写真を使うが、今年は出かけてないので写真がない。 「もう京都の紅葉でいいわー！」と言うので、下手っぴな私にもそれなりの写真が撮れそうなところということで、圓光寺にかけてみることにした。 ここのお庭が一番好きだし。 雑踏の永観堂に比べれば、ぐっと落ち着いているようだ。  お～ セ・マニフィーック！！ 昨年は最前列にずらっと人がいて、人を入れずにお庭を撮るのが難しかったが、 今年はお寺さん側の仕切りで、見る人も撮る人も部屋の奥に座るようになり、 “人なし額縁型紅葉写真”をラクラク撮れるようになった。 写真を撮る人も、お庭を見るだけの人も、それぞれゆったりと楽しめた。  人の雰囲気というのも重要で、この日この素晴らしいお庭を見た感激を共有した人々は、「譲りあいの精神」を持った方々だったので、お庭の印象度がアップした。 譲りあえば、皆が満足できる観賞ができる。   敷紅葉の紅も美しい。 19日でこの敷紅葉なので、今年は早めのようだ。 開基は徳川家康。 家康が国内教学の発展を図るために開いた学校が元になっている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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