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カテゴリ:旅行(関西)
天龍寺の駐車場に車を停めたら、ちょうど雨が降り出した。
Oh! No〜 天気予報通りなので仕方がありませぬ。 嵯峨野の紅葉はウン十年ぶりという母が一緒なので、以前行ってお気に入りのところと、私自身初めてのところの2ヶ所を巡ることにした。 車を降りたら、「傘忘れちゃった」と言う母。 Oh! No〜 雨が降ろうが槍が降ろうがこの季節は「ほぼ雑踏」の嵐山。メインストリートのお土産物屋さんに吸い込まれた母が傘を手にして出てくるまでしばらくかかった。 雑踏のメインストリートも、山陰本線の踏切を渡る辺りまで来ると人が減った。午後から雨の予報だったので、日帰り紅葉狩りチームが少なかったのだろう。あと、カメラオタさんも来ないわね。 突き当りは清凉寺(嵯峨釈迦堂)の立派な仁王門 角のお宅のナンテンの実に見惚れている母 「いやぁ立派やわ、何でこんなに実がいっぱいなんやろ」 さぁね、どうしてでしょうね。この辺のお宅は玄関前にナンテンを植えてあることが多いので、需要数より供給数が優っているだけではないかしらん。実家のナンテンは、母が嘆くのももっともなほど、近所の鳥の食料源となってしまっている。 清凉寺の仁王門前を左折すると宝筐院の門が見えた。 2013年に来た時は溜息がでるほど感激した宝筐院、さてどうでしょう。 こちらはちょっと来るのが早すぎたようだ。(11月17日撮影) 天気のコンディションが悪いのに入った瞬間「おぉ」と思えたので美しいが、あと一週間したらいい状態になりそう。 雨足がかなり強くなってきたので、お堂の中から紅葉を楽しむ人が多かった。 どうしても前回の“まっ赤な宝筐院”のイメージがあるのでもの足らなく感じるが、緑もある柔らかな眺めもいい。 でも雨の影響は大きい。晴れと雨とでは赤の発色が全然違う。 私のちゃっちいコンデジでは、撮ろうとするとレンズに雨粒ついちゃってお話にならない。 雨いや〜ん 宝筐院 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9−1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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