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カテゴリ:旅行(関西)
昨年泊った旅館でアップしてなかった分を。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 麩屋町通りにある『炭屋旅館』。 マイカーをお宿の入口前につけると、中からさっと男衆さんが出てきはる。 玄関前で娘とキャリーケースをおろしたら、駐車場の場所を聞き、ドライバーの私はマイカーを 三条通りと御幸町通りの角の提携駐車場へ移動させた。 このあたりの交差点はほとんど信号がなく、歩行者・自転車が多いので運転には気をつかう。 一方通行がほとんどなので車は遠回りになるが、歩きだと提携駐車場からお宿まではすぐで、 100mあるかないか。 提携駐車場は近いので何の問題もないが、炭屋さんへの到着はタクシーのほうがスマートで、京のお宿に着いたという醍醐味を味わえるとも感じた。 お宿に戻ると、2階のお部屋に案内された。 部屋に入ると、まず冷蔵庫と水屋がある小間があり、 その奥に日本間。 食事はこちらのお部屋でいただく。 ちょっとした小物にも「和」が漂っている。 どうしても滞在時間が長くなってしまう縁側。(椅子LOVE ) 無理矢理感はあるけれど、2階からでも坪庭を楽しめる。 隣にもうひと間ある。 こちらも床の間があり、夜の寝具はこちらに敷いてくれる。 寝室になる日本間の奥には、鏡台と押し入れ、クローゼットがある小間があり、キャリーケースはそこに置いた。 キャリーケースが目につかない所にあるとくつろげる。 思っていたよりも広めのお部屋で嬉しい。 二間の間の襖には文字が書かれている。 女将さんに尋ねると、茶室についての事が書かれているそう。 炭屋さんは「茶の湯の宿」と呼ばれているので、お茶事に関係ある部分は多いのね。 昭和の家屋を知ってる身には、懐かしい雰囲気を感じる。(炭屋さんは大正年間創業) 私の知ってる昭和家屋の設えはこんなに立派じゃないけどね。 縁側の一番奥に浴室がある。 チェックイン時にはすでに湯はりされていたお風呂。 高野槙の浴槽で、夕食後にゆっくりと浸かったが冷めていなかった。 高野槙は冷めにくいのかしら。 ゆったりと広く、お風呂タイムを楽しめた。 備え付けのシャンプー類のブランドはPOLA。 洗面台 化粧水・乳液はPOLAのものがある。 夕食後にお布団を敷いてもらった。 お食事については次回。 炭屋旅館 京都市中京区麩屋町三条下ル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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