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2022.12.03
カテゴリ：旅行（関西）
嵐山・嵯峨野撤収後は、ダンナ要望のお買い物をして、最後に東福寺へ。
閉門まで1時間ないのでちゃっちゃと行きますよ～！  (11月18日撮影) 東福寺ほどの紅葉の名所を1時間足らずで巡るなんて無謀だとはわかっていたが、また以前の賑わいが戻ったら色々と制約が増えそうなので、行ける今に行くことにした。  もう既に夕暮れ時なので色は暗め。  でも、所々の陽の光を楽しみながら歩を進める。  何だかんだ言っても素敵なのよね、東福寺さん。  “人が多い”なんて文句を言っちゃあいけません。自分たちだって数に入っているんだもの。   1236年創建の東福寺。 1236年というと、北条政子が没して9年後。後鳥羽天皇が崩御する3年前。  東福寺を建立したのは時の摂政関白の九条道家で、その道家の三男が実朝亡き後の四代鎌倉殿となる。  四代以降の鎌倉幕府将軍は北条の影に隠れて影が薄くって、誰が誰だかわからない。   通天橋からもゆったりと紅葉を楽しむことができた東福寺さんだった。 東福寺 京都市東山区本町15丁目778 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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