3582170 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ハイネの森

ハイネの森

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Freepage List

Headline News

2024.03.03
XML
カテゴリ:47都道府県
47都道府県巡り18ヶ所めは石川県

大阪駅から「特急サンダーバード」で乗り換えなしで金沢まで行けるのは、今年の3月15日まで。

3月16日には、金沢‐敦賀間の北陸新幹線が開業するので、大阪から1本で金沢まで行けなくなる。

乗り換えなしで行ける間にと、昨年秋に石川県に行った。

テーマは「秋の兼六園」

〈兼六園下〉の停留所でバスを降りると、金沢のヒーロー、前田利家公が出迎えてくれる。




ほんのり色づいた兼六園。(11月初旬撮影)

日本人観光客、インバウンド様、ウエディングフォト撮影など、様々な人々で賑わっていた。

兼六園冬の風物詩の「雪吊り」が始まっている。




雪吊りは11月初めから取り掛かり、12月中頃までに作業完了するらしい。


雪吊りの風景は兼六園のアイコン。


20年以上前は義実家のお墓があったので、毎年夏に金沢に来るのが恒例行事だった。
夏だと兼六園は雪吊りしていないので、この景色を今回見ることができてとても嬉しかった。


吊っている縄の太さも、美を追求したこだわりがありそうだ。

霞ヶ池に浮かぶ島にいた鳥。

アオサギかな。
写真のモデルさんに大モテの自己顕示欲大の鳥さんだった。


兼六園の始まりは、加賀前田家5代藩主の前田綱紀が、金沢城すぐ近くに別荘を建てそこに庭園を造ったことから。


三名園に数えられる水戸の偕楽園、岡山の後楽園と同じく大名庭園だ。


大らかだけど計算された緻密な美を感じる。

奥まったほの暗い所には滝が流れていた。

「翠滝」という名の滝だ。

「兼六園」の名の由来は、それぞれ相反する六つの景観、

広々としていれば(宏大)
静かな奥深さはなく(幽邃)
人工的であれば(人力)
古びた趣は少なくなる(蒼古)
また池や曲水や滝が多ければ(水泉)
遠くは眺められない(眺望)

この六勝を兼ね備えているからということからだ。


兼六園
石川県金沢市兼六町1




     ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪
岩手県 宮城県 山形県 福島県
栃木県 神奈川県
静岡県 愛知県  三重県 
滋賀県  京都府 兵庫県  奈良県  和歌山県
岡山県 広島県
香川県





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.03.03 11:30:08
コメント(2) | コメントを書く
[47都道府県] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X