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カテゴリ:旅行(中国・四国)
お宿にチェックインしたら鞆の浦散策に出かけた。
古くから瀬戸内の交通の要所として栄えた場所で、「潮待ちの港」と呼ばれ、北前船の寄港地でもあった。 重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並みは情緒がある。 ベンガラ色の建物に色っぽさを感じる。 街歩きが楽しくなる建物がたくさん。 もっと鞆の浦に時間を取れば良かったと後悔した。 ここなんか見学できたのにね。 鞆の浦といえば!の景色 1859年に建てられた常夜灯。 万葉集には「鞆の浦」を詠んだ歌がある。 任地の大宰府から都へ戻る時に鞆の浦で詠んだという大伴旅人の歌 吾妹子が 見し鞆の浦の むろの木は とこ世にあれど 見し人ぞなき ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 翌日は広島駅まで新幹線で移動し、厳島神社と原爆ドームを見学したら帰路についた。 この旅の〆料理は、 広島駅のバルでのカキだった。 ('23初冬 瀬戸内の旅 終わり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.18 13:00:14
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