カテゴリ:ありゃりゃこりゃりゃ
補助輪つきの自転車に乗るスピードが速くなった娘。
歩いてついて回るには小走りになってきました。 (実は大人の自転車持っていない・・・・信じられない現状!) 結局小走りで娘の後を追いかける。 わが脳みそはもはや「あしたのジョー」の世界だった。 娘が丹下のおっちゃんに見えてくる。 年末になるとなぜにか「白鳥の湖」を必ず聞く。 今日は、新しいCDをHMV(ネットのほうで)購入したのでそれを聞いていた。 バレエのDVDも恐ろしいほど食指が動くけど、 クラシックっていうのは指揮者の違いを知るとおくが深いというか、 芋づる式と言うか、 聞きたい衝動と、 それはもうこの機会を逃すと1年後には世の中にないCDかも・・・ とかいう焦りで、 げ~~~~ ネットでぼ~~っと検索しているうちに知り合って2日目で購入を決断してしまったCD。 私は高校の時に誕生日に母に「白鳥の湖」のLPが欲しいとお願いしたら、当時2枚組みでアンセルメ指揮の「白鳥の湖」をプレゼントしてもらった。 かなり気に入っていて、それをきいてずっと成長してきた。 クラシックはそんなおたくなほど入り込んでいないので、 指揮者が誰でも「白鳥の湖」は白鳥だろうが。という感じ。 そのうちバレエを見に行った時に、自分の知っている順番と音楽が違って焦った事もある。 バレエの音楽の順番とクラッシックの順番は必ずしも同じじゃないと初めて知る。 そのうち、CDで最近買い始めたら、アンセルメばかりで探していたら「白鳥」は廃盤でした。 ら。 プレヴィン指揮ってのがEMIで出ていまして、プレヴィンを知る。 と思ったら、10年以上前に買っていた「ペールギュント」のCDがプレヴィンだった。 なんじゃ、私は、プレヴィン指揮のCDを持っていたんだ。 そうこうしていたら「眠りの森の美女」の全曲入ったCDが欲しくなる。 ハイライト版のアンセルメは持っていたけど、やっぱりバレエを知ると全曲でききたい。(ドラマが広がるから) 生憎「眠り」の全曲のCDはアンセルメしかなくて、何打それじゃあハイライトとまた同じ人になるし、ししぃーちょっと冒険したい気分。 で、検索していたら、 ロシアのスヴェトラーノフと言う指揮者の存在を37歳にして初めて知った。 へええ~~~っとおもったら、アマゾンでは品切れだった。 アメリカのアマゾンも売れ切れだった。 おかしいな~~~っと思ったら、 奇しくもHMVから年末セールのメールが来る。 HMVで「スヴェトラーノフ」を検索すると、メロディアとかいうどうも?おロシア?のメーカーの探していた「眠りの森の美女」が在庫ありだった。 そんじゃあ、とおもったら、「白鳥の湖」も在庫ありだった。 ならばと、調べたら「くるみ割り人形」も在庫があった。 チャイコフスキーはやっぱりロシアだから、ロシアの土壌の指揮と音楽も聞いてみたくなる。 (スタイリッシュよりも泥臭さに心惹かれる。) 考えてみたら、 HMVってヨーロッパのCDも扱っている。 いつだったかアマゾンではないけれど、HMVならあるってCDもやっぱりヨーロッパものだった。 ところで、話はそれますが輸入版のCDについて音楽レコードの還流防止措置云々とか言う話が文化庁?のほうである見たいですが、猛烈に反対です! 日本で変えないCDってありますよね。 海賊版とかの措置としてならもう少し考えて欲しいです。 音楽文化の鎖国でもしたいのでしょうか?! (って、大げさ?) でもそんなことされると今回みたいなスヴェトラーノフのCDのような出会いを私は将来できなくなると言う事でしょうか!??? 魂の慟哭。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.12.28 22:50:57
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