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昨日から主人の実家に泊まっていました。
たいてい、お正月2日にお姉さん家族と合流します。 昨年に続きご長女さまの反抗期がまっただなかなのか??? あの子、殆どしゃべらなかった・・・・。 主人の実家は日本昔話なので、 裏に田んぼがあってその向こうが竹林や広葉樹林の山が迫っています。 昔と違って猿も食べる物がなくなってきたらしく、 山からおりてきます・・・。 田んぼの刈り取った部分のなんかの新芽?を食べている模様。 実のなくなったはっさくの木の枝をボキリと折って葉っぱを食べている模様。 どんどん近づいてきて、 となりの家の裏の畑の白菜をめくりだして葉をちぎって「芯」を食べている模様・・・・。 もっと近づいてきて、 隣の家の置いてある台にのって、家の中をガラス窓越しにのぞいている模様・・・・。 ふとみると、 主人の実家の方のキウイフルーツの木下にある竹林の寝かせた場所に、大きな猿が2匹、ひなたぼっこして毛づくろいしているし・・・。 数えてみたら大体18匹もいました。親猿小猿と・・・。 娘なんて、「ジャングル!?」とおじいちゃんに質問していましたが、・・・(^^;) おじいちゃん情報によると、猿は栽培しているしいたけをむしりとってしいたけの「じく」ばかりを食べて、傘の部分はほっぽるそうです。 白菜も芯の部分をほじくるそうです。 海辺の町は「塩害」ってことばがあるそうですが、 山間では「猿害(えんがい)」ってことばがあります。 主人が職場で海辺の人と「えんがい」について話し合ったときに、どうも話が折り合わなかったそうです。(猿と塩のちがい) 猿は食べものをだめにするけど、イモムシは農作物そのものをだめにしないので、主人に言わせるといもむしなんてかわいいもんらしいです。 あと、夏になると猪の被害に田んぼがあうそうで、夏は夏で猪用に鉄柵(電流を通すらしいです)を作っているようです。 猪は猪で、田んぼの荒らし方が尋常じゃないそうで、どうしようもないらしいです。 昔はこんな事なかったのにね、ということは、それだけ食べものが山にもなくなってきたということなのかもしれませんね、やっぱり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.03 22:33:10
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