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秋から補助輪つき自転車をこぐようになった娘。
3月に補助輪片方をはずしてがらがらしていたんですが、 ガラガラ走りすぎて、補助輪大破していました。 (何しろ息子の代からの自転車だったので) で、先週から補助輪はずしてみたら、なかなかこげない。 サドルにまたいでちょんちょこのりしています。 が。 今日、 なんというか 鼻歌混じりながら、おっさんがふらふら自転車低速走行しているように、 ペダルをこいでいました。 5秒ずつぐらいのれるようになった。 いきなり。 おおおおおおおおお~~~! 神は自ら助くるものを助く!! もしかして、もしかして、 娘自転車に乗れるようになるかも! かもというか、 乗れる予感というか、 確信というか、。 この手の感動は、自分のときよりも大きい。 というか 変な映画をみているよりも、 子供を見つめていると涙出るほどの感動をたくさん与えてもらえる。 あと、 もう、いったい人生で草抜きの時間を何時間費やしたのだろう。 何も考えず抜く・・・というけれど、 あまりに抜き続けているので、何も考え内を超越して、 思いをはせる。 草抜きをすると思い出すのが、 亡くなった母方の祖父。 飾り棚みたいな立派な菊を作る名人だった。(素人芸) あと、 今年は、実家の父も思い出した。 (こちらはまだ生存) 23ぐらいのときに、物凄く好きだった彼に夢中になっていて、 会いたい一新だった。 ゴールデンウィークのときに、 庭の草抜きをしている父を尻目に出かけようとしたら、 地べたにはいつくばってピンセットで物凄い小さい雑草を引っこ抜きながら 大きな「TOSHIBA」のおまけでもらった麦藁帽子をかぶった父が こういった。 「女はな、 夢中になってヘコヘコ会いに行くようになったらお終いなんだよ。」 ふん、と思ったけど、 父の言葉は的中した。 おしまいは確実に来た。 草抜きしながらいろいろ考える。 あの時父もいろいろ考えて(?)やっとこさ言った一刺しだったのかも。 ま、 今の私は 草抜きは、 一種の作戦タイムってとこですね。 あと、 一人での反省会。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.19 22:16:30
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