テーマ:DVD映画鑑賞(14143)
カテゴリ:バレエ
ロシア強化月間の、補足として、久しぶりにちょっとした夕刻の空き時間に「白鳥の湖」のバレエを流して見ていた。 流して見ていたというのは、洗濯をたたみながら、流して見ていた。 そのうち、ちょっと見ていて、 ファンヒーターの暖かい熱風にあおられて、 頭がぼ~~~~っとして来て、 ちょっとだけ・・・と気を抜いた、 ら、 寝ていた。座ったまま・・。 大抵、眠くなるのは、 第一幕の第二場で、白鳥の群舞が現れる頃です。 白い大群がちらちらと画面の中で交差する。 軽い睡魔の私は、 心地よい音楽と、 催眠効果のある白いちらちらで、 脳天の後ろの方から、釣り糸で操られ始める。 くら~~り、くら~~~り・・・・ ああ、この「白鳥の湖」の映像はやたら足ばかり映すな~~っと思っていた時は、 すでに脳内で、真実の画像と違う映像を放映している。 これ、違うよな、寝てるよな、わたし・・・ 勝手に踊り作っているよな…展開違うよな・・・・・
はっっ!
と、気がついたら、第二場のシーンはすっかり佳境に入っていた。
でも、チャイコフスキーの音楽を聴きながら、 しかも、見てももらえぬバレエの映像は流れたまま、 それを子守唄にして(催眠作用?)うたた寝しているっているのは、 めちゃくちゃ贅沢な気がした。 自慢じゃないけど、 バレエを見に行って、うたた寝ってことも、悲しきかな、経験あります(去年、アナニナシヴィリの「白鳥の湖」で) まじで、これは、贅沢なうたた寝です。 バレエや、演劇など舞台を見に行く時は、 疲れている後ではいけません。 十分に体力と気力と睡眠をとって望まないと、 とてもよい観客環境では、 意に反して、心地よい睡魔が私を襲うのです。 (プラネタリウムは、暗くなると自動的に睡魔が・・・・・・(TT)
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最終更新日
2008.03.04 22:20:29
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