テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:精神的苦悩・・?
私の住んでいる町内の境界線の山側に、集会所があって、そこで、各自治体が会議をしたりします。 もちろん、子供会の会議もします。 なんか、趣味の講座?もあるような??
ところで、その集会所の近くに共同トイレというか、公衆トイレがありまして、 その掃除当番が、当●丁目各世帯順番に、1年半周期ぐらいで順番に回ってきます。
誰が入るのか?そのトイレ? ちなみに、会議がある集会所の建物内にトイレありますので、そちらで御用の方は集会所で用を足すかと思います。
誰が入るのか?そのトイレ? この町内の人だったら、どう考えても自分の家で用を足します。
じゃあ誰が入るのか?そのトイレ? なんで、私の●丁目の住民が掃除をせねばならぬ?
先日、ついに回ってきました、トイレ当番。 このお札が回って来ると、その週はなんだか憂鬱です。 まず、その、現場に行くのが怖い。 現実を直視するのが怖い。 出来れば、汚れていないでほしい。 カンピンタンになった、固形物の名残りなんて、便器にへばりついていないでほしい。 どうして、知らない人の、汚したトイレをそうじせにゃあ、ならないのか? どうして、●丁目の世帯だけが、掃除しなりゃならないのか? 境界線だから、隣の●丁目や、向こう隣りの●丁目とか、交代で掃除したら、もっとトイレ当番のお札が回って来る率が低くなるんじゃないのか? そんなこと思っても仕方がない。 なんか、前にラジオ講座で詩の朗読を聞いたのを思い出した。 それは、どこかの駅員さんで、毎朝出勤したら、まず、トイレ掃除をする、しかもそのトイレは恐ろしく汚されたトイレなのだ。 でも、駅員さんは、こらえて毎日掃除をする。 締めくくりは、こうだった。 クレゾールの匂いがトイレに広がり、あんなに汚かったトイレがぴかっときれいになる。 トイレを掃除する女性はきれいな子が生まれるというから、 トイレを掃除する自分には、きれいな女性がお嫁に来てくれるのでしょうか? と、自分に言い聞かせるように、この苦行を駅員はする。
私は、たまに回って来るトイレ当番だ。 だから、これくらい我慢しよう。 ちょとくらいのカンピンタン。
いつか、子供が、どこかの公衆トイレにお世話になるかもしれない。 その時、きれいなトイレにお世話になれるように、 私は、その時のために、子供のために掃除をしようと思った。
トイレ掃除から帰ってきて、次はお隣さんに、お札を回す。 参考までに、男子トイレが汚かったですよ。。。気をつけて下さいね。 と情報を伝えた。
と、その時、奇しくも、お隣さんは、町内の知人と道端で歓談中だった。 私のトイレ掃除完全対策長靴&マスク姿を見て、すべてを感知して下さった。 と、偶然にも、いつもお隣さんと歓談中にすれ違ってお辞儀だけするだけだった方と、私とお隣さんの三人で、トイレ当番談義に花が咲いた。 その知人の方は、とんでもない汚い時に、当番が当たったそうです。 これも、修行と頑張ったそうです。 でも、3日間思い出して、食事中に吐き気を催したそうです。
同じトイレ当番でも、楽な時もあれば、大格闘の時もあります。 格差があまりにも違うと思います。
そもそもなんで、あそこに公衆トイレがあるのでしょう? 誰が使うのでしょう? と、素朴に聞いてみたら、 さすが経験値が高くいらっしゃって、 あのトイレは、セールスマンや、外回りの人や工事の人が使うそうです。 あそこにトイレがあるからって、当てにされているそうです。 じゃあ、汚れたら、せめて、その場できれいにしてもらいたいです。
こんなトイレ当番談義をしていましたが、話していたお相手は、自分の母親近くか、それ以上?の方でした。 いつの間にか、年配の方に交じって、お話をするようになった、ししぃーです。 この町に来た時は、だれも知らなくて、何にも知らなくて、友達もいなかった。 そんな私が、こんな私になりました。
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最終更新日
2008.03.23 22:36:26
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