テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
私の好きなバレエの「ラ・バヤデール」の全曲の二枚組CDです。 以前同じレーベルで出ていたものが、5千円くらいしていてずっと我慢していたら、去年、バレエ音楽特集みたいに?一気にバレエ音楽の廉価版を出してくれました。 DVDは、春休みになってから全く見ていません。(レンタルの「リボーン」は見ますが) 「ラ・バヤデール」は、インドの大僧侶が、聖なる舞姫(ニキヤ)を愛を告白するのですが、 ニキヤには、相思相愛の勇士ソロルという恋人がいます。 ニキヤは、大僧侶の前では、「わたくしは、神に仕える舞姫です!」と拒絶をしますが、 ソロルの前では恋する女性なのです。 しかし、所詮、舞姫に恋は許されません。 ソロルは、自分の上官からその娘のお嬢様(ガムザッティ)との結婚を強いられます。 最初、ソロルは、この強引な婚約に抵抗しようとするのですが、ガムザッティの美しさに、つい、間が抜けて?応じてしまうのです。(上司の命令は絶対だしね。舞姫との結婚なんてありえない現実です。) もっと、詳しく書きたいのですが、とにかく昼メロになりそうなぐらい泥臭さがあります。 このCDを聞きながら、私もいろんな役になるわけです。 「ぴしっ!」と大僧侶を拒む、高貴なニキヤになってみたり、 ニキヤとソロルの恋仲をしって、嫉妬に狂って、ソロルを殺してやる~~~~っと呪う大僧侶になってみたり、 はたまた、ニキヤと自分の婚約者ソロルが実は相思相愛であることをしって、「おのれ~~ニキヤを亡きものにしてみせようぞ!」と嫉妬に狂うガムザッティになったり、 ガムザッティとニキヤの対決をしり、ニキヤを消すしかないな!!と狙うガムザッティのお父さんになったり、 いろんな感情が入り乱れる「ラ・バヤデール」 曲から入るよりも、バレエから入る方が、楽しめる(入り込める)CDです。
と・こ・ろ・で・・・・。 今日は、娘のスイミングでした。 完敗です。 私は、ゾンビになっていました。 マイケルジャクソンの「スリラー」のプロモのゾンビです。 マイケルのゾンビは、肩をいからせていましたが、 私のゾンビは、首を縮めてかっくりしていました。 くぅわん!とひと振り、はっと 気がつく、え?今何時!?? ぎょえ、あと5分じゃん!! 撃沈でした。 スイミングから帰ってきたら、お兄ちゃんが「お帰り~~、今日はどうだった?」と迎えてくれた。 う~ん、どうだったのかな?(^^;)寝てたから全く分からないわ・・・。 と思ったら、 「楽しかったぁ~~♪」 と、娘。 あ、楽しかったのね。(安堵しました。)
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最終更新日
2008.04.02 20:30:45
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