ちっちゃなお部屋

時々、無性に美術的美しさに触れたくなります。

近所に美術館がないから、とっても残念。

京都に住んでいた頃が懐かしい・・・。

美術館のはしごしたり・・。

大阪大丸ミュージアムとか行ってみたり。

ああ、京都の高島屋でミュシャの展覧会に行った時すんばらしかった。

なぜにか、大阪に行く時はキュービズムとかちょっと線が硬いのが多かったかな？

パウル・クレーも懐かしい～

ちょっととぼけた感じがして。

この前、新聞に、「モディリアーニ展」の宣伝がのっていた。

ちょっと足伸ばせば行けないこともないけど。

モディリアーニ（モジリアーニ？）見に行ったら、小首かしげて帰って来そうだな。

（モデルの気分かな？彼と彼の奥さんの死を思って悲しくなっちゃうかも）

あ～～～。

美術館行ってないよな～～～～～～～～。

京都にマルガリータちゃんが来た時も、行けなかったよな～～～～。

時々、寂しく感じるぅぅうう。

でも、ア●ゾンという強い味方が、たまにとてもお手頃価格ですってきな輸入本をお手元に届けてくれる。

（以前丸善で主人がすってきな妖精シリーズの本を購入してくれたんですが、ネットをして初めて知ったら、ア●ゾンの2倍していました、お値段。主人「もう2度と買わない」とすねてましたよ。）

うっつくしいものは、心を豊かにしてくれます。

何かすっかり勝手な自己変換で、どこぞの深層のお嬢様になった気持に一瞬でもしてくれます。

現実を忘れさせてくれる素敵さです。

うふ♪

ニールセンは、ちょっとミステリアス。秘密めいている。

ラッカムは可愛い♪

デュラックは、水墨画の様な繊細さを感じる。美しすぎます。

これ全部55ページフルカラーですよ～～～！

いいんですか！？？

美術館の図録よりもお安いです。（ペーパーバッグですが、しっかりした作りです）

人は、何かを望む時、それが無理だとわかると、他の事で満足することができる防衛機能を持っている。

それを「昇華」と呼ぶのであーる。