テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:意味もなく広い庭
小学校の家庭訪問週間が始まると、庭にアヤメの花が咲き始めます。 きちんとこの時期に咲くから不思議です。 桜と一緒で、今だけしか咲かないアヤメちゃん。 種がこぼれてだんだん増えてきている気がする・・・。
一方ローズマリーは日中はミツバチが忙しそうです。 みつばちハッチ?それともみつばちマーヤ? 私的には、「みつばちマーヤ」 ローズマリーには、オオカマキリの卵もある。 そろそろ生まれてくる季節~。
ローズマリーの株の下に、大きな雑草があったので、ごそっと抜いたら、 「げ!」コガネムシかハナムグリの幼虫が2匹ごろりんと出現。 小さい方はすぐ潜って逃げて行きました。 大きい方はのんびりしていましたよ。
カモミールの葉っぱをじっくりみていると、いましたいました・・・ テントウムシの幼虫です。 もうすぐ蛹になって成虫になりますよ~
こちらは、ベニシジミです~。 多分幼虫の食草のカタバミに卵を産みに来ているのかもしれませんが、カタバミは厄介な雑草で、すごい繁殖力なので困っています。 ちなみにシジミチョウの幼虫は、甘い汁を出すそうで、幼虫期はアリの巣に運ばれてアリに大事に育てられます。 アリは、育てる代わりに、幼虫から甘い汁をもらうそうですよ。
玄関先で、モンキチョウを見つけました。 全く無防備で、周りをどたどた歩いていても逃げません。 まだ羽化したばかりみたいです。 何と、おしっこ(うんちまじり?)をしています。 多分羽化したばかりで余分な水分を排泄しているのでしょうね~。
そして、目玉は、 アオスジアゲハですっ! アオスジアゲハは、飛ぶのが早くて、息子もなかなか捕まえられないつわものです。 そのアオスジが、庭のカモミールの蜜を片っぱしから吸っていました。 羽化したばかりのお腹ぺこぺこなのかな? 羽根もきれいだし、まだまだぴちぴちルーキーって感じでした。 近くによってもあまり遠くに逃げずに、ひたすら蜜をすいまくっていました。 よっぽどお腹がすいていたんですね~。
庭に出ていると面白いです。 時間帯によってくる虫が違います。 特に蝶は時間が体大決まっているようです。 今日来た虫は、明日も来てくれるのでしょうか? 誰にもつかまらないで元気にしているのかな?
子供が虫採りに夢中になり始めたとき、まず教えたのは、 「捕まえても、必ず放してあげること」です。 息子は最初凄く泣いて嫌がりました。 でも、限られた命だから、自由にさせてあげてね、と念仏のように唱え続けました。 子供が小さかった時は、昼間に捕まえた昆虫を、はなす儀式が夕方近くに毎日ありました。 今では、娘も捕まえて、いったん虫かごに入れて、それから「ばいばい~」です。 蝶とかボロボロになっていく姿は、泣けそうで見ていられません。 今は、飛ばない虫とかを観察するのもまた面白いです。
何かいないかな~~って、構えて待っているよりも、 偶然遭遇することの方が感動があります。
昆虫は、子供のころに山を切り開いた社宅に住んでいたので、兄と慣れ親しんできました。 だから、平気です。 子供が虫好きになってくれて、うれしいです。 好きな物を共感しあえるのって、いいですよね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.15 23:57:29
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