今日も、朝から病院に行ってきました（＾＾；）

本日の行先は、先日撮ったＭＲＩの結果を聞きに、市立病院の整形外科です。

午前10時の予約だったのに、診察室に入れたのはその1時間後だった。

1時間あったら、掃除機かけてこれたよな～～とか思ってしまう。

がまんしながら、

読書をした。

本棚に眠っていた「クレーヴの奥方」岩波文庫。

宮中の生活は何かと言伝が多いのですが、そこに女を挟んでいるから事がややこしくなってくる・・・みたいな内容が書かれていて、

ああ、いつの時代も女は怖いわ・・と思いつつ読む。

暇なので、外待ちの掲示物を見ている。

ガーン！

一応担当医（?）となっている方（私ぐらい）は、6月30日をもって退職するそうだ。

おい！開業医になるのか！？

もう一人6月30日をもって退職するらしい。

この人もか？？？

ＭＲＩの検査の結果・・・。

一面にわたくしの右足首のあらゆる角度ですっぱ切られた断面図の写真がどか～～～～んと、貼られていた。

ＭＲＩの時に、痛い部分に分かるようにポチのついたバンドエイド（バッファリン程度の大きさのポチ）を貼った。

そのポチが、写真で真っ白に写っている。

その下の部分に、どの写真にも、ポチよりも大きいガムがくっついたみたいな物が半透明で写っていた。

何にへばりついているのかわからない。

あれは、神経にへばっているのか？

それとも骨か？

写真の半透明の白いものをさしながら、医師が言う。

何にくっついているのか知りたかったな～。教えてくれなったな～。

でも聞きながら、あなた、6月30日で退職だけど、責任もってやってくれるのかしら？と不安なわたくし。

医師「こぶっていうか・・・腫瘍ができていますね～。」

私「こぶ？こぶなんですか？腫瘍なんですか？」

医師「まあ、腫瘍ですね。」

私（げんなり～～～～～）

医師「どんな風に痛いですか？」

って、もう何度も神経内科で訴えているから、電子化に伴って見れる神経内科のカルテを見て頂戴！！！！・・とは、言えませんでした。

私「ここを触ると、足の甲に線香花火の火種がポトンと落ちたような熱くて痛いです。

ここをぶつけると、足の甲が爆発したんじゃないかと思うくらい痛いです。」

・・・もう何度も訴えているんだけどな・・・・。

医師「この腫瘍は、このまま温存したいですか？」

って、だんだん痛くなってきてこれを引きずって老いて行くわけには行かないと思って、決意しているんですけど～～～。

まだまだ子供に教えたいこともたくさんあるし、子供と走り回ることもしたい。

私「ずっとこのままは嫌です。」

医師　パソコンに「切除を希望している。」と打ち込んでいる。（￣□￣；）

せ・・・・切除・・・ですかい？（ＴＴ）

医師「腫瘍専門の先生がいるので、そちらで診てもらう事にしましょう。」

私（おい！整形外科のあなたじゃだめなの？？？）

医師「あの、私は今月末で退職するのですが（←そんなのもう掲示見てしっていますよっ！）その腫瘍専門医の先生も今月末で退職するので、出来るだけ早い予約を取りましょう。」

ぬぁんですって～～～！

その先生も、退職するの～～～～～！？

わたくしの腫瘍は、完全にお世話していただけるのかしら～～～～～！？

時間を選んでいる場合じゃなかったので、一番早く何とか取れる予約をお願いした。

来週の火曜日午後1時半です。

悲しいことか、今度来院する時は、予約受付表に「41歳」になって事実に、診察中うなだれた・・・ううううう。

医師「では、来週の火曜日に、腫瘍専門の先生に診てもらって、詳しいことを聞いて下さい。」

・・・え？

これがどうして、支障をきたしているとか、どういう感じだとか、どんなだとか、大きさとか、そういう説明ってなしですか？

すべて、来週の腫瘍専門医に聞けと？？？？

生殺し状態？？？？？？？？

生殺し状態で41歳になれと？？？？

とりあえず、主人にメールをした。

来週の火曜日に娘の迎えに行けそうにないこと（←これが一番大事だった）と、腫瘍があって腫瘍専門医に診てもらうことになったと。

あと、実家の母にもメールをした。

実家の母には面倒だったので、一昨日足首のＭＲＩを撮りに行ったのを話してあるから、わかるかと思って「腫瘍ができていた。」とだけ、非常に短文メールにした。

母から、間抜けなメールがきた。

（こういうときは、間抜けに思えてしまう。さすが同じＢ型！）

「どこにどのくらい？下腹が痛んだりしてたの?卵巣の方？」

（10年前に卵巣のう腫の手術を私受けているんです。）

はあ～～～？

病院を出てから、携帯で母に電話をした。

「足首だってば～～～っ」

もし切除だったら日帰りがいいな・・・。

日帰りできないかな・・・・？？？

娘の勉強も毎日見てあげているし、

家を開けたくないな。

夏休みも毎日コツコツ勉強例年しているしな・・・。

でも、腫瘍専門医が6月末で退職っていう事は、新しい腫瘍専門医は来るのでしょうか？

それとも6月中に一気に解決してくれるのかしら？？？

先が全く読めません～～～～～！

いろんな子供がらみの予定は着々と入っているこの現状。

困っちゃったよ～～～～！

本日は、ＭＲＩの写真を「見ただけ」＆来週の整形外科腫瘍専門医の予約だけでした。

これがどうなんだか説明がほしかった。

支払の待ち時間、凹みました。

わたくしは、1年半、腫瘍を連れて歩いていたのに、腫瘍をみつけられなかったのか？

あんなに何度も、コリコリするとかぶよぶよするとか訴えていたのにな・・・。

もっと大げさに言えばよかったの？

困ったな～～～。

本日の医療費は「210円」也！

（非常に家庭にやさしい金額でした）（＾＾）

今日は、媚びているピンクの電話のよっちゃん似の音声ガイダンスの自動支払い機が、やけに優しく感じましたよ。

頑張れって聞こえた。

こういう人のためにやさしいくねくね音声にしたのかな？

帰りに主人からメールがきた。

来週休みを取れたから大丈夫って。

昼休みだったから携帯で電話した。

課長にも話してあるから大丈夫って。

課長って、昔職場が同じ人だったから、なんだか恥ずかしいわ～～。

主人は、発達障害の娘がいることを職場の人に話してある。

だから、私が倒れた時とか、にっちもさっちもいかない時は、お願いします、と話してある。

「出世するつもりは毛頭ないけど、まあ、出世自体できないと思うけど、出世街道からは、外れているからね。」

と言っていた。

発達障害の娘＋斜視の手術を受けて定期的に病院に通う息子＋腫瘍ポケモンの妻

この三位一体を抱えた主人・・・・。

本当に申し訳ない！

でも、何一つ、これらのことに対して恨み事、愚痴も言わない。

凄い人間のできた人だ。

主人に足りないもの・・・・・？

・・・・・・髪・・・・・・・。

神よ、主人のバーコードをベートーベンにしてあげて～～。

（若い頃はベートーベンだったらしい・・・・・。多くて困ったらしい。）

とりあえず、来週また病院で～す！

好きな音楽聴いて乗り越えちゃえ！

えいえいおー！