テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:読書
今日は、家族で図書館に行ってきました。 「少女パレアナ(ポリアンナ)」を探しました。 ちなみに、児童コーナーです。 岩波書店の文庫を借りました。
娘があまんきみこさんの「白いぼうし」を国語で習うので、同著の童話集も借りました。 何か昔~~「車の色は空の色」っていうのを国語の教科書で習ったような???記憶があって、それとダブりました。 と、おもったら、「白いぼうし」は、「車の色は空の色」シリーズなんだそうです~~。
絵本好きなので、ちょっといろいろ紹介しちゃってもいいですか? 大人が読んでもいいと思いますよ。 何度も子供のころに読んでいたのもこちらもあまんきみこさんでした。 これ、兄用に母が買った童話ですよ。 小さい時に絵をばかりみていて何で裸なの?とか思いました。
あまんきみこさんは、去年3年生の時の教科書にも載っているのですが、 これは、泣けます。 はっきり言って、宿題の音読を娘と交代でしたのですが、初めて読んだ時は涙と鼻水の嵐でした。 音読を一緒にして、何人のお母さんが泣いたのかアンケートで取ってほしいくらいでした。 こちらは戦争で家族がみんな死んでしまうお話なんですが・・・・・ これを読んだあとの娘の反応は・・・・ 「ちいちゃんのお墓はあるの?」 でした・・・・( ̄□ ̄;)←お墓の有無にかなり関心あります娘。 この場合一家が全滅した場合、どうなのでしょうか???? 参考までに、「蛍の墓」を見た時も「サチコのお墓はどこにあるの?お兄ちゃんのお墓はあるの?」としきりに聞かれましたよ(TT)
ところで、私は結構NHK教育が好きでして、子供が在宅の頃は一緒によく見ました。 娘が家にいた時に偶然見た「人形劇場」ですごく感動したというか、 覆水盆に返らずと言うか、 失ったものは二度と戻ってこないというか、 そいう言う事をしんみり話しかけるお話がありまして、これは、もう、絵本買ってしまいました。 教科書に載っている場合もあったようですね。
もうこれはたまりません。 いろんな失われたあの頃を自分自身も思い出します。 子供には、どこまで分かるのかわかりません。 大人になって読むと、本当に切ないです。
あと、これもNHKのお話の国かなにかで朗読で聞いたものですが、とてもいいお話です。 どこかでであったら、立ち読みでもいいので読んで下さい。 さっちゃんには、生まれたときから手の先がありませんでした。 だから、遊ぶ時に、さっちゃんは「お母さん役が出来ない」ってお友達に言われるんです。 そんなさっちゃんに、お母さんは、 「さっちゃんの手はお母さんのお腹の中で怪我をして・・・」と、子供のさっちゃんに理解して納得してもらえるように説明します。 とにかく泣けます。 親の立場として、さっちゃんの立場として、泣けてきます。 私は、イオンの書店で立ち読みしたのですが、立ち読みしながら泣いてしまいました。 「どうして?」って、子供に言われたら、産んだ親としては本当に辛いと思います。 私だって、出来れば、娘を産み直してあげたい・・・と何度も思います。 でも、娘が生まれてきてくれたことで、本来知り合えない素敵な方々に出会えました。 だから、すべては否定的に考えられません。 肯定的に考えます。 この子がいたから、こういう考え方の自分になれた。 この子がいたから、この人に出会えた。 この子がいたから、色んなことを考えれた。 息子も娘も、大変ですが、 子供からつながる出会い、学び、悩み、喜び、感動、たくさんあるので、すべて「生まれてきてくれてありがとう」です。 (人間ですので、そりゃあ、感情的になってこんにゃろ~!ってことも多々ありますよ。 私、結構怖いです、お母さんとして…いいのかこれで?)
ところで、図書館では漫画(劇画)コーナーもあります。 ここは必ず要チェックです。 運が良ければ「あたしンち」が借りれます。 お気楽漫画も、大事ですよ~~~。 今日借りたお気楽漫画は です。
あ! 家の本棚にはとっておきの和み漫画があります! それは、結婚前に主人とおデート?している時に書店で見つけて一目ぼれして買ったコマ漫画。(高野文子さん作) 手放せません~~~。るきさんみたいに生きたい~~~!!!
ちなみに文庫本も出ています。 お出かけの時になんだかつまんないかな?って時にかばんに忍ばせています。
どれか気になる本があったら、図書館で探してみて下さいね。 (「るきさん」は、図書館にはないかも~)(^^;)
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最終更新日
2008.06.22 00:31:19
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