昨日、病院で、術前の検査をしました。

検査の結果を見ながら、医師が確認をしていました。

肺のレントゲンを見ながら、

「異常ないですね。手術に支障はないですね。」

と言われて、ああ、肺癌とかはなっていないから、今年度の健康診断の「肺のレントゲン」はもう受けなくていいか・・・と思いました。

血液検査も、「ちょっと貧血気味だけど、内臓疾患もないし、特に特別な医療器具を必要とする病気もないので、大丈夫ですね。」と言われ、

この手の検査ももう今年度は要らないか・・と思いました。

心電図も異常なかったので、まあ、しいて今年度受けるとすれば「子宮がん検診」と毎年必ず受けている「卵巣検診」と、「バリウム」かな？

健康診断のことをぼんやり考えていながら、要らなくなった検診を頭の中で消していました。

医師「ほかに、おかしいところとか言われたことはありますか?」

・・・・・・・？

一瞬言われている意味がわかりませんでした。

突然バタバタと決めていたので、頭の中が真っ白だったので、問われている「意味」が分からなかったんです。

ほかにおかしいところって？？？？

可笑しいところ？？？？

オカシイ（変な）ところ？？？？

・・・・・・・主人に、頭がおかしいって言われるな・・・。

脳内変換得意だな・・・・。

それ？それのこと？？？？？

・・・と、喉まで出かかりましたが、「医学的」におかしいところ、か？

と思って

「ないです。」

と、まともに答えました。

昨日は、夜になって主人が話してきたのですが、

実は、主人には、昨日2つのショックがあったそうです。

一つは、私の「腫瘍の手術」。

手術そのものより、1年半ずっと真面目に病院通って薬飲んで、症状訴えていたのが腫瘍だった、それが、大きくなっていた、と言う事だそうです。

正直、主人より、わたくしの方がショックです。

で、もう一つの方は、

いつも買っているパン屋さんが、バター不足のため「欧風食パン」を作ることを職人さんが今止めている・・と言う事だそうです。

（家は、パン屋さんでパンを買っています。しかも、主人が仕事の帰り道に寄って買っています）

そのバターをたっぷり練り込んだ「欧風食パン」は、娘が好きな食パンです。

その「欧風食パン」の製造停止は、主人にとってとてもショックで、がっくりきたとの事です。

「申し訳ないけど、君の腫瘍の手術を聞いたショックと同じくらいのショックだった・・・」

と、がっくり話していた・・・。

私は、パンと、同等ってことですか？？？