みなさん、お元気ですか～！？

本日、わたくし、退院いたしました。

予定では、三泊四日でしたが、

五泊六日の入院となりました。

入院中、応援メール下さった方、ありがとうございます！

留守中のコメントもありがとうございます！

さて、

入院して、6人部屋の相部屋でしたが、最高で収録人数は5人でした。

私のお部屋は、こけて骨折した、おばあちゃんと10歳ほど年上の方、

爪さきにバイ菌が入って化膿してしまった20歳ほど上の方、

背中に脂肪腫ができた20歳ほど上の方、

でした。

ほかの病室にも、患者さんがいましたが、かなりお年を召した方が多くて、

「若手」！！

でした・・・わたくし・・・。

80歳くらいのおばあちゃまには、

「あなたは、書籍をずっとお読みになって、学生さんかしら？？」

と、入院時に言われました。

（入院時は暇なので、家から文庫本を持って行って読んでいました。）

思わず、

自分の顔に人差し指を向けまして、

「わたくしですか？？？」

と、念のために確認をしてしまいましたよっ！

80歳のおばあちゃまから見たら、41歳も21歳も変わりないのでしょう・・・きっと。

息子が、私が戦争体験者か否かの区別が時々つかないのと同じなのでしょう・・・きっと。

手術は、非常にスムーズに進みました。

ありがとうあっちゃん先生！

最近、こちらの病院では腰椎麻酔の前に、

麻酔はない！

と入院後知りました。

（これは、かなりの衝撃でした）

ありがとう、あっちゃん先生！（Ｔ△Ｔ）

しらふで、中央手術部まで徒歩で行きました。

一緒に歩いてくれた看護士さん、ありがとう！！ （Ｔ△Ｔ）/

手術台には、自分で座って載って横になりました。

ありがとう！！ （Ｔ△Ｔ）/

自ら、「まな板の鯉」させていただけました！

本当に、ありがとう！！ （Ｔ△Ｔ）/

あっちゃん先生が、自ら腰椎麻酔を施すと知り、

「先生！一回でお願いします！」

と気合を入れました！

「これは、ししぃーさんの協力にかかっているからね！逃げないでね！」

はい！

私、逃げないわ！先生！

わたし、頑張って、昆虫採集の標本になったわ！

1回で決めてくれて、

本当にありがとう！！！！

術後跡も、全く痛くなかった！

ありがとう！！！

（同医師の執刀を受けた患者さん、みんなが痛くないと言っていました。腕がいいです！！）

一番痛かったのは、腰椎麻酔の跡と、麻酔の副作用の頭痛でした。

特に腰椎麻酔の跡は、陣痛の様な鈍痛でどうしようもなかったです。

病室では、「まだお若いのに・・」とか言って下さったおばちゃま、ありがとう！

（↑そんなひどい病気じゃないと思っているんですが、わたくし・・・）

ただね～～～。

術中あっちゃん先生が執刀をしながら話してくれたのですが、

腫瘍は、神経の「中」にありました。

だから、神経を切り開くので、後遺症として、足の甲にしびれが起きるみたいです。

（まあ、これは仕方ないですわ・・）

ただね～

先生が、

「ししぃーさん、僕は今までこういうタイプの腫瘍は今まで見たことがないな～。」

と、わたくしに術中何度も言いました。

（でも、いたって明るく話しかけてくれるのです！すんばらしい!）

執刀医は、腫瘍専門医です。

県内のよその市からも、先生を頼って、送りこまれた腫瘍患者が多いようです。

そのエキスパートさんが、

「今まで見たことがない種類の腫瘍」

って？？？？？

「神経の中で、細かい腫瘍？（腫瘍が散っている？？？）が蛇がとぐろを巻くように貼り付いている」

と、解説をされました。

（普通神経の中にできる腫瘍は、ブドウの粒みたいにゼリーのような感じでプルンとあるそうです。）

神経の中に、蛇がとぐろを巻くように貼り付いて散っている腫瘍・・・・？

なんですかーーー！？それーーー！？

神経の中に、蛇～～～？のように～～とぐろを巻いて散っているぅ～～？

マジですかーーー！？（Ｔ△Ｔ）

↑本当は、術中こう叫びたかった。

でも、遠慮しました。

遠慮したけど、

「それ、見せて下さい！」

と、叫びました。

（術後、切り開いた術部のデジカメ画像と、検体用ケースに入った白子を散らしたようなこまかいつぶつぶを見ました。）

抜糸の時に、病理検査結果が出ます。

でも、今までに見たことない腫瘍って、なんですのん！？

やっぱり、

宇宙人でしたか！？

わたくし！？

まあ、とにかく何とか無事退院できましたので、ご報告です。

退院寸前の前日、ずっと遠目に見ていた

「北斗の拳」一気読み！

という、雑誌をデールームで、鷲づかみ。

とうとう、「北斗の拳」デビューまでしてしまいました。

ただし、雑誌の２・４・６・７巻しかなかった・・・・。

分かったのは、

ラオウとトキが実の兄弟ということ。

ラオウが泣きながらトキに致命傷を与え、

トキが、ユリアの実兄に殺され、

ユリアの実兄をケンシロウが、そうとは知らず殺し、

トキは、ケンシロウに負けた。

ユリアも死の病いにおかされている。

ユリアは、みんなから愛された凄い女性。

ユリアは南斗・ケンシロウたちは北斗。

できれば、私も秘孔を突く能力が欲しい。

それで、いぢわるされたら、すれ違いざまに突き去るのであったっ！

（一応覚え書きのつもり・・・）

長くなりますが、

もう一つ・・・・・。（＾＾；）

術後「神経の中に腫瘍ができていた」と知った主人が、

「神経の中・腫瘍」で、パソコンで検索したそうです・・・。

そうしたら・・・・

なんだか、思い当たる節の文面が出てきて・・・

それが

「モンスターのお部屋」ってブログだったんですって・・・。

（「ちっちゃなお部屋」の名前は知っていた主人ですが、モンスター化したことは内緒でした。）

退院時、車の中で、

あともう少しで自宅・・・・・

と言う時に、主人が、ぼそりと一言・・・

「あのね・・・・。

神経の中・腫瘍で検索したら、「モンスターのお部屋」っていうのが、出てきたんだけど・・・・・

あれって・・・君・・・？」

・・・・・・・（￣□￣；）|||||||||・・・・・・

ば・・・ばれた？

それでは、また復帰しましたので、どうぞよろしくお願い致します。