カテゴリ:病院通い
今日は、近くの整形外科に、入院先の担当医の紹介状を持って、術後後の「ガーゼ交換」&「消毒」に行ってきました。 術後の簡単な処置になると、退院後は最寄りの希望の整形外科となるのが、総合病院の混雑緩和化対策として、数年前からなされているようです。
今日は、ひたすら、私の「足」ばかりの写真が三枚続きます。 食事後の方、まだ胃袋に内容物が残っていて、嘔吐吐き気が起こるのを防ぎたい方は、どうかご覧に「ならない」で下さい。 (そんなにエグイ写真は載せていません。チョイスしました。)
さて、↓術後翌日の午後の私の足です。 担当医の回診で、ガーゼ交換&消毒をしまして、術後のぐるぐる巻きの右足がいくらか軽くなりました。 ちなみに、左足は、寝たきりの場合、「血栓」が出来るのを予防するためのサポートタイプの足先が空いている靴下(ストッキングのような素材)を、手術をしない方の足にはいていました。 わたくし、基本的ストッキング、痒くなるんです。 24時間以上脱げない状態でしたので、ちょっとかぶれたと言うか、痒くなりました。 靴下は、歩行器による歩行練習を始めてから脱ぎました。 (念のため、手術をしたのは右足首です。)
歩行を始めて、血栓予防のストッキングがもう脱いでいいと言う事になり、脱げた時は、救われました。 痒くて痒くてえらいこっちゃでしたよ~(TT)
退院前に、「ガーゼの上に包帯」から「ガーゼ+フィルムテープ」となりました。 本当は、フィルムテープのみでも、いいよ、と言われたのですが、 縫い目がもろ見えて(テープ透明で)、万が一ぶつかった時のクッションがないというのも怖くて・・・・と看護士さんに相談したら、 「メンタル面を考慮して、ガーゼ+フィルムテープにしましょうね。」 となりました。 フィルムテープになると、防水なので、「シャワーに入れます。」 退院前日に、院内でシャワーを浴びました。 おっかなびっくりでしたが、 術後は抜糸までシャワーも浴びれない?体拭くぐらい?と諦めていたので、凄く幸せでした。 で、下が、ガーゼ+透明フィルムテープの状態です。(自宅にて撮影)
ところで、退院後の担当医師からの「退院診療計画書」に入浴に関しての項目に、次のように書かれていました。 「入浴=半身浴にする、患肢挙上」 となっていました。 思わず、看護士さんから説明を受けながら、 「足が患部なのですが、半身浴って言うのは頭から突っ込んで足を出すってことですか?」 と、間抜けな質問をしたら、ちょっと戸惑って笑顔を呼びました。(^^;) 手術した右足を挙げての半身浴なら、大丈夫、という事だそうです。 でも、片足上げて、半身浴って、片足で、湯船に入って、そのまま両腕で、お風呂のへりを平行棒のようにつかんで体位をたもち、片足をゆっくり折り曲げて、湯船に腰掛ける・・・ってことですか!? 右足は、お湯につけられないから、そんな「曲芸」をするなんて、ぎゃくに、 どぼん!と、湯船でずっこける恐怖があります・・・。 と、白状したら、 「ししぃーさんは、フィルムテープなので、入浴はできませんが、シャワーはできるので、シャワーで・・・・(^^;)」 と、看護士さんが助言してくれました。
ということで、昨晩は、お家でシャワーをして、ああすっきり~♪ フィルムテープ万歳!
で、今日は、担当医の紹介状をもって、最寄りの整形外科に行きました。 車の運転に自信がなかったので、一番近くの個人の整形外科に行きました。 実は、もう少し先に、数年前にできた総合病院もあるのですが、できるだけ近くで済ませたかったのです。 でも~~~ その整形外科は、平成19年の1月に、最初の症状を自覚して門戸を叩いた病院です。 毎週1回、3か月間通いました。 でも、レントゲンにも映らないから、ということで、市立病院の「神経内科」に紹介状をもらったんです。 最終的には、市立病院の整形外科腫瘍専門医にかかった私ですが、あれからずいぶん遠回りました。 出発点だった、整形外科に行くのはとても気が引けました。 なんだか、市立病院からの紹介状が、私からの「果たし状」に思えて仕方がないんです。 主人に言ったら、 「あれから、1年8か月近くたっているから、別件の病気だと思っているんじゃない? もしかしたら、カルテもないかもよ。」 と言われました。
で、いざ行ってきましたが、 カルテは、健在でした。 前回「神経内科」に出した紹介状の写しがカルテに貼られていました。 その後ろに、新たに「整形外科腫瘍担当医からの紹介状(説明書)」が貼られました。 私のカルテは、平成19年3月末日で、市立病院神経内科へ、となっていました。 その下に、「平成20年7月29日下肢軟部腫瘍」と、書かれてました。 でも、なにも話は触れられませんでした。 ただ、看護士さんが消毒をしてくれました。
市立病院で付けてもらったフィルムテープを外してから、 「あそこは、こんなテープを使っているんだ・・」と 看護士さんが二人で話していました。
消毒を終えて、私に貼られたものもは、フィルムテープではなかった・・・。 (ちょっと凹みました) おこがましいかと思いましたが、 「フィルムテープはないのですか?」 と、質問しました。 看護師「うち(当院)には、ないんですよ。」 ショック~!もう少し先の総合病院に行くべきだったか???
・・・気を取り直して・・・。 私「これは、シャワーに入れますか?ぬれても大丈夫ですか?」 看護師「ぬれたら駄目です。ぬらさないようにして下さい。」 かなりショック~~。快適なシャワーライフはサヨナラか・・?
でも、背中の脂肪腫を切除した、おばちゃまは、抜糸まで、シャワー不可で、「体を拭く程度」と指導されていました。 それを思えば、何とかなるかな・・・と、思いなおしました。
結局、今日は、足首から足にかけてタオルでぐるぐる巻きにして、その上からスーパーの袋を縛りつけて輪ゴムで止めました。 そんでもって、まあ、情けないですけど、 お風呂場の蓋を閉めてた状態で、そこに右足を乗せまして、シャワーを浴び、洗髪もしました。
抜糸は来週の火曜日なので、しばらくこれで我慢します。 手術の縫い目はきれいなので、消毒は2日に1度になりました。 あと3回通えばいいだけです。 ちょっと、心配なのは、この手のテープをずっと張っていると、皮膚がかゆくなったりただれるんです。 大丈夫かな? 足首なら皮も丈夫かな??? (じつは、導尿の管をこの手のテープで太ももに固定していたのですが、1日で管を外したのですが、外す時に太ももの薄皮が、テープにくっついてはがれちゃって痛かったんです・・・。今もそこはフィルムテープを貼ってあります。)
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最終更新日
2008.07.29 21:50:33
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