テーマ:変な夢見ませんか??(844)
カテゴリ:夢のお話
毎日オリンピックを見ているせいか? 毎日いろんな国の国旗をみているせいか? 一度に多くの民族を見るせいか? 今朝寝起きに見た夢は、今までにないグローバルな夢だった。 忘れたらつまんないから、日記に書いておこうと思います。
舞台は、モンゴルだった。 私は、ロシアのどこかの民族の姫?だった。 私は、モンゴルの「ハーン」と呼ばれる人と婚礼の宴を強制的にあげさせられていた。
私の左手に、凄い体の大きな「ハーン」と呼ばれる男が座っていた。 私は、金色の髪の毛で、白い肌で、青いドレスを着ていて、頭の上から半透明な白い布のようなレースのようような生地の布をすっぽりかぶっていた。 私の目の前には、「ハーン」率いる民族たちが宴の祝いをしていた。 私は、とても悲しかった。 私は、何で、こんなでっぷりとした好きでもないよくも知らない男と結婚しないといけないのかと思っていた。 「あきらめるんだな。」 と、右隣で誰かにささやかれた。 私だけがロシア民族で、後は「ハーン」率いる民族だった。 たった一人で、異民族の中に放り投げられた状態で、凄く怖かった。 「段取りは決まっている。これは決められたことだから。」 と、右隣の誰かかが釘を刺してくる。 私は、どうやら差し出されたらしい。 私の住んでいた土地の民族が、私と交換に「ハーン」から平和をもらったらしい。
私と「ハーン」の婚礼の宴は、毎日繰り広げられた。 それは、毎日移動をしながら、モンゴルの大地を移動しながら続いた、みたい。 なんか、四角い箱の乗り物に入れられて、私は、大地を移動した。 移動の先々で、花嫁披露が行われた。 ある時は、私は、ロシアの伝統的なお人形の「マトリューシュカちゃん」みたいな体形だった。
いやだいやだと思いつつも、毎日一緒にいるうちに、あきらめたのか?、情にほだされたのか?私は「ハーン」が嫌いじゃなくなった。 気がついたら、わたくし、懐妊致しました。 「ハーン」との人生を送ることを決意した頃に、何か暴動らしき事件が勃発。 突然「ハーン」が、私を自分の率いる民族から解放すると言い放った。 「お前は一人で逃げろ!」と、ドン!と突き放された。
え゛ーーーー!?いやだーーー!!!
と、別れたくない!と抵抗した時に、どーんとお腹の中心に力が入った。 寝ていた自分にのおへそあたりにドーンと、夢の中の自分が戻って来たみたいだった。 ドーンと来た時に 「売られた花嫁」 という題名の表紙真っ白なDVDケースが脳裏に映った。 びっくりして目を開けたら、寝ていたんだ、夢だったんだ、 あーびっくりしたよっ! って思いながら、同時にものすごい喪失感で悲しかった。 でも、あたりを見たら、家だったので、夢だったんだ・・・と、わけ分からないチンプンカンプン状態。
後で調べたら「売られた花嫁」って音楽があるみたい。
「わが祖国」のCDは、持っていたけど「売られた花嫁」は知らなかった。 これを聞いてね!っていうスメタナからの啓示だったのか!?
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最終更新日
2008.08.16 15:03:22
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