カテゴリ:頑張れ!
高校時代からの友人がいます。 高校の時は、親友って呼べるのか恥ずかしいけど、一番私を理解してくれた子です。 卒業式の時に、もう会えなくなると思って泣いて別れた。 先に私が私学に決まったので(その時は、もしかしたら、違う国公立に行くか?迷っていましたが)、国立に絞っていた彼女とは、もう会えない?と思っていた。 泣きながら別れたけど、 4月になったら、同じ京都の学生だった。 1,2年生の時は、郊外の分校に私は通ったけど、3年生になったら、本校に戻った。 彼女の大学と、私の大学は、同じ道路をずんずん歩いて行けばつながるくらいのところだった。 烏丸今出川の校門を今出川通りに沿って、ずんずんずんずん歩く。 途中で鴨川を渡って、ずんずん歩く。 途中で今夜今夜した道に入り込むと、彼女の下宿にたどり着く。 京都大学もすぐそこにある。
天才と秀才がいたら、彼女は秀才だ。 努力の人。
よく下宿でマンガを読んだり、一緒に樹氷(お酒の名前)をファンタオレンジで割って飲んだ。 お料理はあまり好きじゃない?らいいので、時々一緒に作って食べたりした。
「子供が生まれたら、ししぃーに育ててもらいたいな~~」 と冗談でよく言ってくれた。
オリンピックの女子ソフトの上野選手の特番を見ていたら、その友達を思い出した。 中学時代に、ソフトのピッチャーをしていたということと、 感じが似ていた。
元気かな~って思いながら、 今メールしたら、入院した事絶対教えるよな、私。 とか思っていた。
申し訳ないけど、一昨日、彼女の夢を見た。 ぬあんと、彼女のお通夜で泣いていた。 しかも、もらったメールの文面を読みながら泣く私。
いやな夢だと思ったけど、 夢占いをしたら、親しい人が死ぬ夢はいい事の前兆なんだって。 ちょっと安心した。
そしたら、今日彼女から、8カ月ぶりにメールが来た!
実は、彼女、去年の春、結婚した。 ちなみに初婚。 相手も初婚で、双方の身内が双方とも「奇跡の結婚」と言っているらしい。 奇跡と奇跡で超ミラクル! 去年一番うれしかった出来事は、彼女の結婚だった。
去年の年末、久しぶりに会って、いろいろ話した。 もちろん彼女には娘の発達障害のことも話してあるので、その後の話とか、彼女の同僚にも発達障害のお子さんを持つ人がいるから、その話も踏まえて、真剣に聞いていた。
将来的に子供の話にもなって・・・ セクハラと思われてもいいから、経験者?として、一言・・・。 「私だから、あえて言うけどね・・・ もし子供が欲しいと思うのなら、少しでも早く産むことを薦めるよ!」 と、私は言った。 だって、子供の夜泣きとか、寝ずの授乳とか、真剣に若さっていいよな~~って思うから。 「子供はね、小さい時に予防接種とか、病気とかよくするからね、体力あるうちに産んだ方がいいよ!夜中に関係なく泣いて寝かせてくれなかったり、抱っこしたりもあるよ~。まあ、赤ちゃんによるけどね・・・。」 彼女は、ふんふんと聞いていた。 「ししぃーがとっくに終わったことを今からするのか・・。 はっきり言って、ししぃーの上の子と何歳違ってくるんだ? ししぃーって、26歳で結婚したんだよね? 思えばあの頃は、ちょっと遅い?ってぐらいだったけど、全然早いじゃん! というか、ししぃーは、旦那さんの30代を知っているんだよね。 私、知らないんだよね~旦那の30代。 昔は、クリスマスケーキ(24歳まで)とか言ったけど、すでに死語だよね? そのうち大みそか(31歳)も死語だよね・・・???? あ、とりあえず、私、40歳になる寸前だったけど(笑)」
超バリバリの総合職まっしぐらの彼女と私は、高校時代同じ席に並んでいたけど、 下宿で一緒にご飯を食べたりしたけど、 ずいぶん道が分かれてしまっていた。 それが寂しくて、こんな自分でいいのかな~?悩んだ頃もあった。 でも、ここ数年で、これでいいんだって、思えるようになった。 高校時代の私を知っている友達。 あの頃の私を知っている友達。 私が、専業主婦でいることもなんだか分かる友達。 (もともと、彼女には家庭的と言われていた。結婚した方がいいよって言われていた。) ただし、当時相手は違ったけどね・・・。
で、彼女からのメールの内容は、 現在ぬあんと妊娠6か月との事。 出産は東京でするとの事。 9月に一度帰省するので時間があったら会いたいな~とのことでした。
おお~~~! 昨年の結婚に続き、二度目の嬉しいことを聞いてしまった!!!! 頑張れ、出産! 元気な赤ちゃんがうまれますよーに!
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最終更新日
2008.08.29 13:05:57
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