カテゴリ:読書
今日から新学期です。 予想以上に娘が、学校に行くのを嫌がりました。 こんなに嫌がるのは初めてでした。 泣き叫ぶし、すでに顔が真っ赤になって目玉も充血状態。 「お母さん、夏休みをもっと頂戴~~~~!!!!」 朝から、大絶叫ですわ・・・。
主人と、なんか、ひど過ぎるよな・・・と。。。
ぜいぜい。
とりあえず、頑張って行ってもらいました。 登校前に、何とかモチベーションが上がってきて(あげさせて)、 「妖怪大戦争」の「スネコスリ」のまねをしてみたり(私が・・・ですよ・・)、 最近娘がハマったアニメの「もやしもん」の声のまねをしてみたり・・・。
とりあえず笑顔にさせて登校をしました。 (私も登下校同伴です。)
ひー二学期が始まりました。 打倒「運動会」 まけるな「いじめ」 です。 凛とした姿勢でお母さんも頑張りますよ~~。
先日、とれみーさんに教えて頂いた本を図書館で借りて読みました。 「絶筆 子宮がん闘病116日の日記」 久和ひとみ 著
です。 久和ひとみさんは、子宮がんを当初持病の子宮筋腫と思って、診察に行くのが遅かったみたいです。 10月下旬に手術をして、子宮全摘。 その後、復帰を信じて、痛みとの戦いの後、翌年3月の初頭に無念にも逝去。 読んでいて思ったのは、医師から、どのくらい正確に状況を伝えられていたのかな?ということでした。 闘病中も意欲的に、知人とランチに足しげく行っています。 「こもる」よりも「外へ」行くことが活力になる方だったようですが、 生活面において、医師は指導とかなかったのかな?とちょっと思いました。 腫瘍マーカーの結果が、1月にとてもよくなっていて、治療を少し軽くします。 でも、2月の下旬には、癌が体中に転移して「手の施しようがない」と言われます。 久和さんは、凄く我慢強い方のようで、痛みにずっと耐えています。 ちょっとおかしいけど・・・と思いつつも、いい風にとらえて我慢したり、 とにかく、痛みを我慢している姿が痛々しいです。 痛みの我慢が限界に来た時に、医師に精密検査をお願いした久和さん。 でも、検査を医師はすぐにしてくれなかった。 逆に「何で、必要があるの?」みたいに「急にそんなにいっぺんに痛くなるはずはない」と言われます。 凄く辛かったと思います。 その病院どこ? そのお医者さん誰? と、読んだ人は思うと思います。 闘病中の久和さんの日記は、仕事復帰について前向きなもので、久和さん独特の強さなのかわかりませんが、悲愴さがありません。 医師から、どのくらいまで、切羽詰まったものと伝えられていたのかはわかりませんが、 手術した段階で、「4期」と最初に言われていました。 でも、「ほかの臓器に転移はありません」とその時に言われていました。 家族に、癌患者を抱えたことのある人なら、「4期」で転移なし、という言葉を真に受けて信じられるでしょうか? ちょっと納得でいませんでした。 「4期」ってことは、リンパの方にも行っているんじゃないの??かな?? 実家の父は、胃がんでしたが、 粘膜途中までぎりぎりって感じでした。 ところで、「4期」まで(もしかして医師の言い間違え?本当は「3期」????)まで、病状に気付かなかった、診察を受けていなかった久和さん自身にも、落ち度はあったかもしれません。
久和さんの本を読んで、今年は足首の神経の手術をしたことだし、ちょっと他の検査はもうさぼろうかな~~~?と思った卵巣の検査&子宮がん検診をやっぱり受けた方がいいな~と、思いなおしました。 (これ以上検査はちょっとごめんしたかったんですけど・・・)
運動会が終わったら、行ってこようかと思います。 その前に、実は、腰痛がおきました~。 お尻のほっぺとか、腰の付け根が痛くなります~。 先に、整形外科かな~~? 多分、足をかばって変な姿勢を2年近くしているからだと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.01 09:34:14
|
|