テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:病院通い
今日は、術後初めて転院先の病院に行ってきました! 昨晩から台風の動向が気になるところでしたが、今日は主人が前から休みを取っていたので、娘の登校も主人が行ってくれるので、 「行くしかないだろう!」 で、行ってきました。
昨日のうちに、乗車予定の各交通通機関の行き帰りの乗車時刻を調べて、一通りの見通しを付けておきました。 メモメモです。 雨が降っていて、「念のために」レインコートと長靴で行きましたよっ。 6時50分過ぎに家を出ました。 主人「そ・・その恰好で行くの!?」 と、主人が、わたくしの神経を疑う顔をしました。 私「何かおかしい?」(←自信満々) 主「だって・・・君って診察してもらう場所が場所でしょ?足首見てもらうのに、長靴って・・・。先生の前で、長靴脱ぐの!?スリッパでも持って行ったら・・・。」 信じられない・・という、感じです。 あ~。 信じられないことをする息子の母です。 信じられないししぃーです。 私「え?先生に診察してもらうとき、よいしょって長靴脱いだらいいんでしょう?」 (↑その、「よいしょっ」が恥ずかしいらしい、大人の行動として・・・・)
とりあえず、半分までの道のりは、独身時代1年3か月通勤したことがあるので、自信があった。 問題は、その先。 未知の世界。
途中でバスにも乗る。 雨に降られて足場が悪いと困るし…横殴りの雨だったら、長靴じゃないと困るし。 というか、雨の日に歩くのが下手なんです。 ふくらはぎに、水が飛ぶんです・・助けて。
往路は、とにかく研究しながらでした。 眠くもならなかったし、読書すらできませんでした。
最後の電車に乗って、後はバスに乗ったら病院までバスが行きます。 電車を降りて、乗りたいバスが4分後に発車でした。 バスは30分に1本ぐらいの間隔です。 こ・・このバスに乗りたい! それには、ロスなく、迷わずバス停に直行だわ!って、バス停ってどこ!?? 電車を降りたら、いきなり紳士が数名ダッシュしていました。 あのダッシュは、普通じゃない! あのダッシュは、次に「何かの時間に間に合うためのダッシュ」だ! 女41歳の直感です。 A級ランク任務「あの紳士たちを追え!」 わたくし、紳士たちを追いかけて走ります。 長靴どたどた、傘持って、レインコートたたんでビニール袋に入れて(あ、一応リーガルのお店屋のビニールだからね。スーパーの袋じゃないからね。)追いかける! ちょっとまって! 今私、走っている! 私、術後初めて、必要にかられて、無意識に走っている! ちょっと、どんだけぶり~~!? 痛くないわ~ ちょっと、感動しながらも、紳士たちを追いかける。 あ!右に曲がった、こっちの改札なのね! 乗車券を改札機に食べさせて、 待って~~!とダッシュ。 と、いきなりバス停。 あ・・・こんな近く・・・。 (結局バスが10分遅れて到着)
そして、 到着~。 家を出て、2時間30分弱経過していました。
は~るばる~きたぜ、病院~♪
郊外にある高台に病院がありました。 いつも行っている総合病院よりはこじんまりしています~。 よろしくね!
と・・・・ マジックミラーになっている、外壁のガラスに、自分の姿。( ̄□ ̄;) 実は、こちらの天気は「ただの曇り」でした・・・。 おほほほほ。 想定外。
基本、紹介状を持った患者さんがこちらに来ます。 がんセンターだけあって? 窓口の方がやさしい。 まるで小児科に来たような優しさだ。 ぼけ~っと初診受付を書いていたら、受付フォロー係のような方が二人みえて、初診の患者さんに声をかけてくれている。 もちろん、じーっと見つめたら、助け船を出してくれた。 病院でこちらが声をかける前に、助け船を出してもらったのは、初めてかもしれない。 患者に優しい病院かも。
初診受付をしたら、初診だからか、整形外科まで案内の人が付いてくれた。 こ・・・こんなの初めて。
歩きながら、のんびりというかほんわりした空気を感じた。 いつも行っている総合病院は、患者が入り乱れて色々な音がホールに反響していた。 そいう言う感じはなかった。 落ち着きました~。
案内されながら、 「緩和ケア案内」とか「化学療法室」とかを目にすると、やっぱり、ここはがんセンターなんだな~と思った。
整形外科の外待ちの椅子に座った。 フジテレビの朝の情報番組が流れている。 看護士さんが、診察を終えた人に、検査や手術の案内の説明をしている。 自分とおなじ軟部腫瘍の患者さんらしい人もいた。 (看護士さんの手術の説明と、ちらっとインフォームドコンセプトの紙が見えちゃいました。ごめんなさい。) 専門機関に来たんだわ~私・・と思いました。 大丈夫、きっと大丈夫。
1か月ぶりににあっちゃん先生に会った。 やっぱり、手術をしてもらった信頼している先生に診察してもらえるのは、替えがたい安心です。 手術の状態の話と、術後の跡の話とか、点と点がきちんと繋がる。 先生の机の前には、術前に撮ったわたくしのMRIが一面に貼られていた。 これが、好きなアイドルの写真だたら笑えるよな~とか思う。 あっちゃん先生、まず、私の重装備のいでたち(ながぐつ)を見て、労をねぎらって下さいました。 どうやって来たの?2時間ぐらいかかった?と。 こういう会話もありがたいです。 そして、よいしょっと長靴を脱いで、右足首を差し出すと、 「あ、ベットに座っていいから、両足乗せて。」 と言われて、よいしょっとと両足長靴脱いで(^^;)ベッドに足を投げ出して座りました。
今後の経過観察として、来月術後3か月という事でMRI→診察となりました。 今後は3か月ごとにMRIになるようです。 (↑絶食して、遠征するってことですね・・・・おほほほっほ)
帰りは、2時間ぐらいで帰れました。 電車に乗ったら、気が緩んだのか、もの凄い睡魔に襲われました。 隣の方で学生らしき男女が話しています。 女の子のテンションが高いです。 好き???? 2人のテンション違いの会話をBGMにしてうたた寝しました。 何度も「はっ!!」として目が覚ました。 何しろ今日が初めての路線なので、乗り過ごしていないかいちいち気になります。 何度か、「うつらうつら~♪」、「はっ!」を繰り返しました。 気がついたら、学生の2人はいなかった・・・。(降りたのか?)
レインコートはたたんで袋に入れていたからまあいいのですが、 長靴が・・・どう考えても、そちらの土地では「なぜ、あなた、今履いているあるか?」天候でした。 う~ん。 これは、ブーツ・・・。 そう、濃紺のブーツ。 ブーツと思おう。 ほら、濃いブルーのTシャツとよく合っているでしょ? コ・・・コーディネイト・・・・。 実は、屋根のないところを歩いたのは、「自宅ー最寄りのバス停」だけでした。 今後の参考に大変なりました・・・。
遠征通院、何とか無事にできそうです。 ああ、よかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.19 20:03:03
[病院通い] カテゴリの最新記事
|
|