テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1792)
カテゴリ:精神的苦悩・・?
9月になってから、歩くのが怖い場所があります。
それは、 桜の木の下 です。
毛虫が凄いです。 緑色で野太くて、短いのは、「イラガ」という毒をもった毛虫です。 気を付けて下さい。 毛足の長い毛虫も危険です。 毛が飛んで来ると、痒くなってぽつぽつ発疹もできます。
イラガはたいてい桜の葉っぱについています。 9月がもの凄いピークだったから、そろそろ皆さん成虫になっているのか?どうか存じませんが、秋は毛虫にご用心です。
桜の木を見たら、まず、葉っぱを観察しましょう。 葉脈だけになっている葉っぱの残骸が目立っていたら、毛虫がいると用心して下さい。
桜の木の下に、茶色や黒のぼろぼろした丸いものが転がっているのも、毛虫のサインです。 毛虫の糞だからね・・・。
中学校の敷地の街路樹?の桜の木は、毛虫駆除で薬を撒いたらしいです。 イラガが、大発生したんですって。
小学校は、駆除した様子がありません。
いつだったか、育ちざかりのイラガの糞が(赤茶)てんこ盛りに道にたくさん落ちていました。 (ガの幼虫は、割と集団生活するので、大きくなった幼虫が集まっていると糞の量も並大抵でないです。) 一瞬、犬の糞かと思ったくらいてんこもりでした・・・。
紅葉してくる頃は、イラガの幼虫もいなくなっていると思いますが、 何しろ毒毛をもっているので、本当は、発生したら駆除してほしい・・・(^^;) お兄ちゃんが、小学校の時校内でバッタとりして、毛虫で皮膚科に行きました・・・。
コブクロの歌を知って「桜」とか「蕾」とか、凄くいい歌なのに、 なんで、「毛虫」いるのかな・・・凹むわ。 日傘の季節の時は、万が一毛虫が落ちてきても、日傘で防御できたのですが、 そろそろ、そんな季節じゃなくなって、せめてつばの広いお帽子で、頭から首周りを防備しておきたいところです。
花の季節は、何だか幻想的で、いろいろ思いをはせる桜の並木路。 風が吹くと、アスファルトの上を、散った花弁がすすすーっと滑って行く。 少女漫画じゃないけど、お花を背景に花びら撒き散らして立てるのって、この桜の季節だけ。 背景がピンクで写真を撮ると、何か写りもよかったりして。
だけど、毛虫がいる時は、スリルとサスペンスの並木路。 落ちてくるな、毛虫・・ 落ちてくるな、糞・・・・
こんなこと気にしているのって、私だけ???
でも、毛虫は危ないから、皆さんも気を付けて下さいね。
毛虫が万が一止まったら、毒毛が残っているといけないので、すぐに流水で洗いましょう。 症状が出たら、すぐ皮膚科に行くことをお薦めします。
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最終更新日
2008.10.06 17:36:18
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