テーマ:中学生のこどもたち(41)
カテゴリ:頑張れ!
今日、陸上競技会の駅伝大会が無事行われました。 テニス部の息子が、まさかまさかの陸上競技場トラック内。 しかも、補欠繰り上げで、穴埋めとして入ったところが、 第一区でした。 よーい どん! で走るなんとも重要な場所でした。 一番早い先輩が走る予定の場所でした。
もう待っているだけで、わたし、気が狂いそうでした。 頭かきむしりそうです。 (念のため帽子かぶって行きました)
息子の中学は陸上部がありません。 体育でタイムを計って、選抜されてその後予選通過で選手になったお兄ちゃん。 選手は、テニス部・野球部で占めたようです。 主任?コーチは柔道部の顧問です。 陸上部のない中学校が、人材をより集めて、駅伝大会に参加して、自分たちのベストを尽くすことを頑張りました。
応援に行ってびっくりしました。 陸上部があると、やっぱり威信をかけて「戦う」のです。 「垂れ幕」を飾っている中学もありました。凄い! 生徒同士の声かけも、部活独特の発声で、「ち・・違う!!!」 コーチの声かけも、息子の中学の先生のそれとはまったく違いました。 「さーこれから3人抜いて行こー!」 「ここから勝負だぞー!!行けー!!」 これらの声援(叱咤激励)には、般若のような顔がもれなくついていました。 すごいです。 箱根駅伝みたいです。
息子たちの先生は「自分のペースだぞー!その調子だぞー!」(純粋な応援)でした。
陸上部があると、顧問どうして、 「今年の仕上がりはどうですか?いけそうですか?」 と、トップ狙いなんだな~ってわかりました。
こんなすごいところに、どうしているのぉ~?
凄く場違いな、不思議な感じ。
息子、頑張って走りました。 私の頭の中では、泣きながら走っていたらどうしよう・・・とか、失礼ながらオリンピックの土○礼●さんの途中棄権の映像がよぎります。 色んな息子の顔が浮かびました。
3.3キロを走って来た息子の顔は、真っ赤かで、限界に近く頑張っているのがよくわかった。 本当に全力を必死に出して頑張っていた。 よく最後まで走れた、よくたすきをつなげてくれた。 畑違いのメンバーでつくった駅伝チーム。 後ろから数えた方が早い順位だったけど、どれだけ頑張れたかが大事です。 みんなよく頑張りました。
いい経験をさせて頂いたと思います。 ああ~~ 今日も、天国の先生に見ていてもらいたい~~。 先生見えましたか~~~!? あの息子が、頑張りましたよー!
また一つ山を越えれた気がしました。
昨日は、気もそぞろで餃子どころではなかったです。 今日は、心おきなく餃子を包もうと思います。
お兄ちゃん、お疲れさま!
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最終更新日
2008.11.10 13:56:09
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