テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:意味もなく広い庭
おとといから、フィギュアスケート全日本選手権(題名合っているのか!?)を見ていました。 昨日、最終グループのウォーミングアップの時に、安藤選手が、社主選手と接触転倒して足を負傷した。 美姫ちゃん(安藤選手)は、今シーズンは、安定して絞った体型でいる。 ちょっと今までの美姫ちゃんとは違う、かなり気合を感じていた。 がんばれ! と見ていたので、 「あー!!!」 っと思った。 でも、美姫ちゃん、根性で滑りきった。 結果は3位だった。 もちろん、5位スタートで2位に這い上がった社主さんのベテランの冷静さも凄かった。 しかし、浅田真央ちゃんのジャンプと回転の速さは凄いと思った。 あれで、回転不足とか言われるけど、ど素人から見たら、全然分からない!
しかし、一番感動したのは、美姫ちゃんだった。 終わった後、美姫ちゃんは、ウォーミングアップの転倒で、「右足の感覚がおかしくなって」と涙声になった。 そこはやっぱり女の子なんだ、普通の女の子なんだって思った。 右足の感覚がおかしくなっても、世界選手権の権利を勝ち取りたいから必死に頑張った美姫ちゃん。 そんな、美姫ちゃんを見ていたら、 右足首の神経の手術をして、ずっと庭の草抜きを止めていた自分が恥ずかしかった。 もう、足首を曲げても痛くなくなって2ヶ月は経つ。 多少の草抜きなら大丈夫なんじゃないか? 足の感覚がおかしくなった美姫ちゃんは、冷たい氷の上で、刃に乗って滑って飛んでがんばったんだ。 私なんて、土の上で長靴はいてちょっと踏ん張ればいいだけじゃないか?
そして、私は、今日雄々しくも庭に長靴でネズミ小僧のようにフリースのパーカーをかぶった状態のいで立ちでマスクをして、草抜き用の手袋をして佇んだ。 今までみたいに、3時間も草抜きなんかしなければいいんだ。 区切りをつけて、見切りをつけて、ウルトラマンみたいにタイムリミットを必ず作ってしたらいいんだ。 今日は、草抜きじゃない。 今日は、コスモスの枯れて立っているミイラを引っこ抜く作業だ。 針のむしろみたいにとげとげ立っている枯れ花を引っこ抜けばいいんだ。 これだけしかしない。 草は抜かない。 これだけ!!!! うりゃ~~~~!!!!!!! 目の色変えて抜きまくる。 腰も気にして、腰が痛くなる前に止めるんだ。
うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ~~~!!!!!
ついでに、はこびっていたパイナップルミントも根っこから引き抜いた。 (はっきりってこっちが辛かった。) ミントの生命力は、抜くたびにこっちも頑張らねば!と思わずにおれない。 雑草魂じゃないけど、 負けるかうりゃ~~~!!! なのである。
あまりに大きく育ったコスモスの枯れたものが多かったので、あっという間に市の指定ごみ袋Lサイズ2袋Mサイズ1袋にいっぱいになった。
主人は、今日やっと年賀状を刷ってくれた。 「こういう仕事は、普通奥さんがするんだよ!という、職場の情報・・」 と言われたけど、関係ない。 「ところで、何で今草抜きなの!?」 とまで言われた。 「年末だから!」 年末に草抜いていないと、負けを感じるの!私! このまま負けを背負って年末を過ごすのか~と思ったけど、 昨日の美姫ちゃん見て私は一念発起したの!
枯れ花を抜いた後は、カッターと定規とはさみとのりを友達にチャレンジを切りぬきしていましたよ!!! 今日は「磁石」です。 どうも、思うに、電気を通すものであっても、磁石には付かないものもある・・ここらあたりの整頓をきちんと表にしておいて、まとめておくといい感じがした。 このチャレンジちまちま作業も、 「何で今それをする必要があるの?!」 と主人に言われた。 (そう、仕事納めになって主人がもう家にいる。だから細かいところのチェックが入る・・) 「今は地固めしている最中なの!!これ、絶対に、小ししぃーの役に立つの!!」 ムキニなる私。 「今ならできる気がするの!今ならまとめようって気合があるの私!!学校があるとここまで気が回らないの!!!!」
そして、夕方は、幸せの布教活動の餃子包みを娘とした。 お兄ちゃんは、町内をジョギングしていて帰ってなかった。
実は、昨日新しいフライパンを買った。 今までのティファールのテフロンが禿げてきたからだ。 餃子はティファール(え?テファール???わからない・・・)にしているの。 今まで27センチのフライパンだった。 27センチのフライパンと、27センチの中華鍋(ともにティファール)2つを使って焼いている。 イオンに買いに行ったら、新作が出ていて、しかもさらに大きい29センチのフライパンがあった。 迷わず29センチを買ったら、家に帰ってみたら、手持ちのフライパンのふたでは小さすぎて合うものが一つもなかった。 で、実は、今日、昼前に急いでもう一度イオンに行って29センチでも大丈夫なフライパンの蓋を買いに行った。 「余計な出費しているよね?」 チクチク言葉を主人が言う。
で、29センチのフライパンと、27センチの中華鍋で餃子を焼いた。 新しいフライパンの餃子は、もうお店に出せるんじゃないかという位、恐ろしいくらいおいしく焼けた。 新しいフライパンとフライパンの蓋を買ったことに、チクチク言った主人が、もう何も言わなかった。 家族中の大絶賛の嵐。 もちろん自分も大絶賛。 ところで、直径2センチ違うだけで、ずいぶん多く餃子が焼けた。 実に頼もしい! ウエスト2センチの違いも大きい。 体重2キロの違いも大きい。 フライパン直径2センチの違いも実に大きい。 「2」の違い、侮れない!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.29 00:02:30
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