カテゴリ:幸せ~~~
って、ご存知ですか??? 視力回復にもつながるとか言うのですが、 見方で平面の図形が3Dに見えるんです。
この手の本を初めて知ったのは、16年くらい前でした。 当時、まだ付き合い始めた????(休みに会うようになった??)ころの 現在の主人(過去の主人はいませんが・・)が、 私の家に迎えに来てくれる約束の時間より早く家につきそうだったので、 近所の大きな本屋さんで時間をつぶしていた時に、 「マジック・アイ」という本を見つけて買って来ました。 公園で(いったいいくつよ?その時私たち・・)その本で、 3Dが見えるか必死にトライしました。
見方は、 並行法(視線を遠くに焦点を合わせてページを見ると、立体映像が盛り上がって見える。)と 交差法(視線を左右交差させる、やや寄り目な感じ?、と立体映像が引っ込んで見える。) の2種類です。 視力トレーニング的にこの本を楽しむのなら、交差法と並行法を交互にするといいそうです。
当時からまだ主人じゃなかった主人は、並行法ができて、盛りあがり3Dを見れました。 私は、どんなに頑張っても、交差法で、引っ込んでいるんです。 (近視だと並行法は難しいらしいです。) あの頃、二人の中でブームになって、主人はこの手の本を当時手に入った4冊購入した。 お婿入り道具(お婿に来ていませんが、お嫁入り道具の男版?)に、この3Dの本を主人は持ってきた。 しかし、 どんなに頑張っても、私には、ひっこんだ交差法しかできない。
数年前??この手の本がまた話題になった???らしく書店の店頭で偶然見つけた。 よっしゃ~~! 今度こそ並行法頑張るわよ! と気合入れて買ったけど、(ちょうど上の張り付けた本です)交差法しかできなかった・・・。
っち! っと思って、本棚行きだった。
それが、春休みに入ってからの話、つい最近。 息子の話になりますが、 息子は後天性の両眼斜視で、年長の時に両眼を矯正手術して、小5の時に片目を再度手術した。 息子は3歳の頃から眼科にお世話になっている。 今も、眼科に定期的に検査通院しているのですが、 斜視って、15歳を過ぎると、眼が安定して、常に検査をする・・という状態にならないみたいです。 15歳位までに両眼視ができていないと、それ以降は困難なんだそうです。 で、 斜視の手術をした息子ですが、 実は少しほんの少し遠視が入っていて、そのために斜視を引き起こしていたりもしていたのですが、この頃目の状態も安定していて、 両眼視もできるようになっていて、 裸眼でも1.2ぐらい見えています。 先日の眼科で、眼鏡をする必要も以前ほどもないので、なくてもいいみたいです。 中学を卒業したら、自覚症状がない限り、眼科通院はひとまず卒業になるみたいです。 でも、目にいいこと、 3Dの本は、どうでしょうか? と主人が、聞いたら(主人がその日は病院に連れて行きました。というか、息子の眼科は主人担当。) どんどんして下さい。 と、奨励されたそうです。
で、そういえば、家に5冊3Dの本があるから、それやる???? と、 にわかに我が家で(って、私と息子ですが)3Dブームです。 息子も交差法しかできない。 私も。
きー!!!!!
と それが!なぜか!!! あの、 女性初のプロ野球選手の女の子の、 ナックル・ボール談ではございませんが、 「あれれれ?と思ったら、出来ちゃったんです!」 本当に、彼女じゃないですが、 もの凄く苦労して努力して(本当です・・・・)それでもできなくて、 あれ?って、ちょっとやり方ふと変えてみたら、 もうびっくりするぐらい飛び出る3Dで見えちゃって、 ななななななな、何が起こったの~~~!??? っとびっくり状態でした。 すっごく嬉しくて、雄叫び上げてしまった。 彼女も言っていましたが、 「何となくできちゃった」と口では言っても、それまでに凄く悪戦苦闘をその陰でしているわけです。 私だってそうです。 というか、 私なんて、 退いていた時期もあったけど、 時間的に見て、 苦節16年ですよ! 16年できなかったことが、昨日ほえ~っとできちゃったんです!!!! 「でへへへ~~~できちゃった~~~」
って、軽く言うけど、本当は、もの凄く大変だった。
というか、 一生並行法はできないと思っていたのに、できたことが嬉しくて~~ 巻末についていた、3Dポストカードを切り取って、鞄の中に入れて持ち歩くことにしました。(ばか??)
今日は、またまた娘の咳こみがひどいので(アレルギー)耳鼻科に行ったのですが、 その待ち時間、3Dのポストカードをじ~~~っと見ていてにやけていた私です。 きっと危ないおばさんに見えたことでしょう・・・(^^;)
見えなかったものが見えたとき、 そこになかった世界が見えたとき、 ひえ~~~ ひえ~~~ これを知らなかっただなんて、 これが見えなかっただなんて、 と、大感動!!!
の反面、 主人は、これが16年前から見えていたのか!?っという悔しさもありました。 夫婦というより、もはやライバル!??
でも、5冊のうち4冊は16年前に主人が主人になる前に買って二人で見ていた本です。 それを、息子と一緒に必死に見ているのが不思議だった。 あの頃は、 主人と結婚するんだろうなとは思っていたけれど、 まさか、 こんな息子を産み育てるだなんて想像もつかなかった。 まあ、憧れ的に、ジャニーズ系の息子も欲しかったけどね~とほほ。
話それますが、以前主人が金城武さんの出演している映画を見に行きまして、 「かっこいいよな~~。 どうして○○(息子)は、ああじゃないんだ?」 と、話していたけど、 それは、私も同じだわよ!
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最終更新日
2009.04.03 19:37:56
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