テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:精神的苦悩・・?
昨日、草抜きを3時間した。 でも、まだ終わらなかった。 マジで泣けそうになる。 甲子園で負けた球児が、四つんばになって土を握りしめるように、私は雑草を握りしめる。 腰が痛くなるので、新しい方法として、小さめの円筒型のプラスティックの空の植木鉢をひっくり返して、椅子代りにして座って草抜きした。 こんな姿、私の大学時代の知人には、とてもお見せできない。 あの頃の自分はもう思い出せない。
こんなに抜いてもまだ終わらない。 神様、一体私が何をした? この行いは、何かに通じるのか? 死ぬとき、少しでも天国に近づけるのか?
今日、雨が降りそうだった。 なかなか降らなかったけど、 お昼頃ぽつぽつ降った。 だから、 「雨が降ったから、今日は草抜きしなくていいや! もういいや!!!」 と思う事にした。 別に私がさぼったわけではない。 「雨が降ったから」しなかっただけ。
欲を言えば、もっと強く降ってくれた方が、 本当に、言葉通りの言い分になるな・・・。
いいの。 また抜くかもしれないし、草なんて。っふ。 どうせまた生えてくるし。
家にこもった。 ヒッキーししぃー!!
最近時々NHK教育の夜9時半過ぎに見る、ダサい女性をナイスなファッションに変身させるアメリカの番組を思い出した。 洋箪笥を開いた。 そこには、過去の遺物だらけのめくるめく世界。 去年たくさん処分したけど、まだ残っている。 結局着ないのだ。 あの番組の進行役の二人の役と、ダサい主婦の役と一人三役演じて遊んだ。 「う~ん、あなたの体系には、このスカート丈はあり得ないわ~!」 「年齢にふさわしい服ってあるのよ~~昔の服のままでは体系が合わないのよ~ん」 「さあ、この箪笥の中から、残しておきたい服は何?」 「私たちは、10のアイテムがあれば十分だと考えているのよ~。」 「やだ、何この服、もうとても似合わないわ!」 なにに取りつかれたのか、今日はサバサバ処分できた。 主人がなにも処分できないから、私が「私の分」を処分するしかないのだ。
思い切って処分したら、昨日見たその番組の女性のせりふじゃないけど、何だか肩の荷が下りたというかすっきりした。
草抜きはしなかった。 でも、 箪笥の整理をした。 だから、 今日は、これでいいのだ。 そう思う事にした。
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最終更新日
2009.07.10 18:15:16
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