ちっちゃなお部屋

今日は娘のスイミングの日でした。

6月から50メートルクロールを習っています。

25メートル→回転ターン→25メートル

と、コースを往復します。

６月は、回転ターンすることをすっかり忘れていて、「クイックターン」で戻って来ました。

（失格）←まあ、泳ぎにもまだまだ難点ありましたので、いいでしょう。

7月は、一度立ち止まってしまいました。それから回転して、戻って来ました・・・。

え？マット運動の前転ですか？？

8月は回転ターンをした後、立って、そこからまた戻って来ました。

何で立つ？？？

普段の練習で、回転ターンは個別練習で、回転ターン入れての50メートルを泳いでいないので、体が自然に反応しないみたいです。

今日は、スイミングの前に、呪術のように「立っちゃ駄目。回転ターンしてから、壁を蹴って戻ってくること～　回転ターンを忘れない～～～」と娘によーく言っておきました。

そして、いざテスト！

ぼーっとしていたら、いつの間にか娘が既に5メートルほど泳ぎだしていました。

ドキドキします。

立ち上がるなよ～～

立ち上がるなよ～～

ストーカー状態で両手がグーの「力んだ」頬杖をついて見ていました。

いよいよ25メートル手前で、回転ターン！！！

そのまま　プールの壁を蹴るのじゃ～～～！

立ち上がってはいけない～～～！！！

そのまま魚のように泳いで行け～～～～！！

（実際はちょっとフグみたいなんですけど・・・）（＾＾；）

よっしゃ！！

回転ターン成功！！

力んだ頬杖状態で、さらに力んで体が固まった。

コーチもいつも回転ターンを気にしていたのか？

急いで折り返し地点の娘のターンを確認するために来ていた。

娘が、無事にターンして折り返した時、

私も嬉しかったんだけど、

私も凄くうれしかったんだけど、

コーチの顔から思わず笑みがこぼれていた。

「やった！」

とコーチも嬉しそうな表情だった。

それを見たら、

もっと嬉しくなった。

例え、スイミングの一時のコーチであったとしても（コーチはよく変わります）、娘の成功を喜んでくれているコーチの姿を目にできて、とてもうれしかった。

合格判定結果で「合格」を告げられて、「合格証」を受け取った娘は、ちょっとその場で片足スキップみたいに飛びあがっていた。

成功をすると、次のやる気が湧いてくる。

達成感を味わうと、凹んだ時でも、またあの気持ちをよみがえらせて、起き上がる。

頑張れ～～～！

頑張れ～～～！

次は「平泳ぎ」です！

昨日、水族館で「カエル」を見てきて凄く楽しかったそうです。

「小ししぃー今度は、カエルみたいに泳ぐ方法を教わるんだよ！」

って、帰りに言ったら、

「え～♪！　カエルになるのぉ～～　ど～～しよう～～♪」

とちょっと、わくわく、していた。

多分、平泳ぎになったら、うまく泳げなくて、苦労するんだろうな。

でも、そういうもがいている姿を見るのも好き。

もがきながらも、這いあがってくる姿を見守りたい。

がんばれ～～～～！！！