テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
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今日は、息子の志望校(?)の高校見学及び説明会の日でした。 出来れば・・・出来れば、ここに通わせたい(通ってほしい)のですが、 あのあんぽんたんのチャレンジためまくり事件からは、 「てめえなんて、絶対無理だ!」 の学校なんですけど、 学校見学に行ったら、 そんな怒ったことも忘れて、 やっぱり、 ここに通わせたい! と思ってしまいました。 (さ来週にも別の学校見学に行くのですが、もしかしたら、そっちもそっちで「ここがいい!」と思うかもしれません・・とほほ)
学校見学、親御さんは希望者のみだったので、かなり少なかったと思います。 私も、行かなくてもよかったのかな? と思いましたが、 行くことで、闘志が燃えてきて(私が燃えてどうするんだよ?) やっぱりここに通わせたい!とどーしようもない気持ちになりました。
それってなぜ? というと、 私が高校受験の時代、いわゆる?進学校に平等に生徒を分ける政策??があって、 A高校とB高校を一つのまとまりとして、受験させて、 合格者は、ふるいにかけて紙一重の世界でAかBかに振り分けられるのです。 私は、ずっとA高校に行きたかったのですが、B高校に振り分けられました。 合格発表の日に、合格していたのに、希望していたA高校じゃなくてボロボロというかわんわんの大泣きしました。 結果的には、B高校でも素晴らしい友人や憧れの先輩、キラキラした思いでに恵まれ、通っているうちにA高校への未練は消えました。 でも! いま再び、リベンジ的にも(その意味あって、希望者の保護者として見学に来ていた自分?)A高校の敷居をまたぎ、 あの頃の自分を思い出しました。 今の子たちは、A高校を志望して、合格したならば、必ずA高校に通う事が出来るのです。 それって、あの頃の自分から言わせるともの凄い幸せなことだと思います。 (うまく話が通じなかったらごめんなさい)
もし、息子がその気になったら、この高校を志望校にして、そして、受かればここに通えるという、確実な約束事(合格したらの話ですよ!)が保証されている。 てめえ、凄く幸せなんだぞ。
説明会やクラブ見学をして(文武両道なんですって。私の頃はへなちょこなイメージもありましたが・・・・文武両道がやっぱり今主流なんですね。心・技・体なんですね。)、 帰り道に息子に印象を聞いたら、 「正直、めっちゃ行きたい!もの凄く行きたい!」 と言った。 「そうか! お母さんも、行かせたい! お前、受けろ!頑張れ!」 「本当?もしかして落ちてもいいの?」 「落ちるなんて考えるな!行くと思って受けろ!!」 「よっしゃー!受けたる!!」 「おー!受けろ!」
と・・・・ 異常なテンション盛り上がりの親子になってしまいました。 こうなったら、けっとばしても、あの高校に入れてやる~~! 気合だ! 気合だ! 気合だ~~~!!!! と、すっかりアニマル浜口になっていた・・・・。
このテンションどこまで続くかわからないけど、 受験後のイメージのない時と比べたら、 ハングリーさが出てきたのではないだろうか? やっと息子と同じ方向を見つめることができる用のなった気がしますが、 これって、今日のほんの一瞬の出来事??? そのうちやっぱり志望校って下げざるを得なくなるのかな?
ところで、 学校紹介で、吹奏楽部の演奏などもありました。 フルートの子を見ていると、お友達の福太郎さんのお嬢さんを思い出し、 他の誰かも誰だか知らないんですけど、 一生懸命演奏しているので、何だか泣けそうになりました。 (頑張っている姿を見ると泣けそうになる自分って、40代の証し?)
てめえなんて無理だ、 こんなんじゃダメだ! とぼやいていた私ですが、 なぜか急にプラスに向かって吠えだしています。 何よりも、ぬーぼーな息子には、凄くいい刺激になった学校見学会でした。
あ~。 正直言います。 私が受験したい!! と、思う私って、変なんだろうな・・・。
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最終更新日
2009.10.10 18:02:42
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