1080294 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ちっちゃなお部屋

ちっちゃなお部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009.10.12
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

図書館で、漫画仕立ての(かなりほのぼの系の漫画)「奥の細道」(上下巻)を息子がよく借りてきます。

1年くらい前から、ちょこちょこリピーターです。

9月に学校で「奥の細道」をちょうど勉強して、その範囲の試験も終わったのですが、先週また借りていました。

「この俳句って凄いと思わない?凄くいいよね!」

と、学校の教科書では習ったことのない、(私には)お初の句を、息子が見せてきます。

息子、結構芭蕉先生好きみたい。

 

この前、中学校の中間テストの時に、「奥の細道」の冒頭部分を暗記するように先生から言われていたらしくて、頑張って暗記していました。

時々、チェック係を担当していたのですが、

笑えて来たのが、

芭蕉が、そろそろ旅に出たいとうずうずするあたりの描写が、普段の息子のようで・・・

「そぞろ神の物につきて心をくるはせ、(そぞろ神が乗り移って私の心をそわそわさせ)

道祖神の招きにあひて、取るものもてにつかず、(道祖神が招いているようで、なにもてにつかなくなり)」

のあたりで、

「これって、●○(息子)そのものなんだけど・・・・」と私が言うと、

「そうそう!授業中に聞いていて、これめっちゃ俺っちゃうのか!?と思った」

と、どうやら常に、息子にはそぞろ神がとりつき、道祖神に招かれまくっているようです・・とほほ。

 

で、昨日、ちょっと、息子が借りている「まんが」の「奥の細道」の冒頭を見ていて(読んでいて)知ったことがあります。

(すでに知っている方には、ししぃーいまさら何を言う~?でしょうが・・・)

 

松尾芭蕉が、奥の細道への旅に出たのって、「46歳」の時なんですね!

もの凄いびっくりしました。

頭の中では、髪の毛も髪もぬけぬけ状態で、薄くなっているお爺さんと思っていました。

ひょろひょろで、痩せている芭蕉先生を想像していただけに、

てっきり70代ぐらいかと思っていました。

 

お母さんびっくりしちゃったよー

松尾芭蕉って、46歳の時に奥の細道の旅に出たんだねー!

 

と、叫んでしまった。

ら。

「知らなかったの?」

と、(さすがに何度も漫画ながらも再読しているだけある息子)言われてしまった。

 

というか、

もの凄いお爺さんと思っていたのに、46歳だなんて、まだ壮年気だよね!??

主人と同じ年じゃん!

「おれも、旅に出てもいい?」

と、主人がぼそっと冗談ながらも、半分羨望のまなざしだった・・・。

 

「もう死んじゃうんじゃないかってぐらいの年齢だと思っていたからびっくりしたよ!」

と言ったら、

息子から、

「おかあさん!昔は寿命が短かったんだよ!46歳だったら、お年寄りだったんだよ!」

と言われ。

46歳=お年寄り=42歳私、ややお年寄り?=42歳なのに、歯列矯正する予定の私ってお年寄り?いいのか、死にそうなのに歯列矯正しても?

と、頭の中でぐるぐる言葉が回っていた。

 

私にとって、芭蕉先生が46歳だったということが、あまりに衝撃過ぎて、昨日から何度も「ああ、びっくりしたよ~」と同じネタを反芻している。

あんまりびっくりしているから、息子が、

「お母さんって、真実の年齢、いくつなの?」

と言われてしまった。

(息子には、幼稚園の時に3才若く年齢を教えておいた。なぜなら、家族の年をやたらべらべら言いそうだったので・・・あれから、実年齢をはっきり言ってはいないが、おそらく40代になったと思っていると思う。)

 

もし、私が芭蕉の生きた時代に、タイムトリップしたら、どんな扱いを受けるのでしょうか?

「ばばさま」?とか????

 

そういえば、昨日、「ZIN」ってドラマがありましたが、見ていませんが、江戸時代に現代の医師がタイムトリップするわけですが、設定年齢は何歳なんでしょうかね?

 

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.10.12 20:15:22


PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

ガストの三種のきの… New! ハナタチバナさん

あまあま家族のつれ… しず母さんさん
★★★★ しましま LI… jabannaさん
joker   (;… jokerさん
しちぢら☆てら 売り子☆姫さん

コメント新着

 いけだ とも@ 佳人薄命か? 久和ひとみサンは、私の好きな女性ニュー…
 ししぃー@ Re:おつかれさま~。(07/28) たいが2さん 球児たち、泣いていました…
 たいが2@ おつかれさま~。 甲子園行けるのでは!とおもってたけど、…
 ししぃー@ Re[1]:ごくろうさま!よくがんばった!(07/28) jabannaさん >昨日の日記からの続きです…
 jabanna@ Re:ごくろうさま!よくがんばった!(07/28) 昨日の日記からの続きですね(^-^) …
 ししぃー@ Re:そりゃもえる!(07/27) たいが2さん 課題すごいです。 ある意…
 たいが2@ そりゃもえる! お兄ちゃんの高校が勝ち進んでるんですね…
 ししぃー@ Re:「善」という意味があったと思う。(06/11) たしか…さん はじめまして。コメントあ…

カテゴリ

フリーページ

「青いお部屋」BLUE ROOM


<比べてみたら>私的見解における相関性


小説『椿姫』と『マノン・レスコー』


映画『タイタニック』と『シザーハンズ』他


『マルガリータ』と『皇妃エリザベート』


「落窪物語」と「鉢かづき姫」


ししぃーのお庭のお花。


お庭に来る昆虫たち。


こぐまちゃん小劇場


木のおもちゃ


ネフ社の積み木


アコテのおままごと


ロディ


シッティングボール


デュシマ社のミニ積木シリーズ


ゾノア社のシロフォン


おきあがりこぼし


フレーベルの基本積木(小)100ピース


ドイツ製のメリーゴーランド


ウォルドルフ人形


シロフォン玉の塔(ベック社)


Erzi社(エルツィ社) ごっこ遊び


エデュコ EDUCO スーパーメイズ


ヴァルター社 大工さん


デュシマ社 ペグさし


デュシマ社 デュシマスナップ


おもちゃ棚


Robert Sabudaの仕掛け絵本


学生時代のバイト暦


私の妙なケガ暦


物を諦める方法


捨てられない人たち


プレ幼稚園(幼稚園の予備校)6・7月


8月~


愚痴らせて・・・。


兄の面目


バレエのページ


バレエのDVD&VHS


結構好き。


絵本画家


末梢神経内に発生した軟部腫瘍


自覚症状


近所の整形外科へ


神経内科へ


筋電図 (神経内科でしたこと)


症状が悪化した。


もう一度整形外科へ!本当の病名


急展開 「MRI画像診断」


手術決定(腫瘍専門医)


入院準備


入院


手術



© Rakuten Group, Inc.
X