テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1792)
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先週の土曜日から、やっと受験生を意識してやる気になった息子。 はあ? って構文(高校受験レベルだから慣用句?)を覚えていないこともある。 いきなり勉強し出したせいか、 「なぜ?」 が多い。 理屈を知りたがる・・・。 とほほ。 「Shall I~?」 「May I~?」 のニュアンスの違いが全く分かっていない!疲れる~~~~!!! 仕方ないから、一人芝居の寸劇を息子の前で演じて、ニュアンスの違いを教えて、 理屈でも言葉で教えた。 恐ろしすぎる~~~大丈夫か~~~~!??
単純に英文を抜き出して、その文頭に「Because~」と理由を述べるだけでいいのに、 わざわざ主語と目的格の位置を逆にして、受動形に書き直してこんがらがっている!ちゅーか、そんな小細工しなくていいっちゅーの!!! 抜き出すだけでいいっちゅーの! 指示されていないんだから、素直に抜き出せばいいっちゅーの!
そのうち、高校受験英語の範囲を逸脱して、私が高校時代に使っていた英和辞典や和英辞典を使っていた。 何でそんなん使っているの!? というと、 自分で自分のことを語る?英作文(って3文ぐらいですよ!)を書くにあたって、和英辞典がないからとか、中学校の辞典だと単語が載っていないから・・・とか言うのですが、 それって、中学レベルの英単語じゃないってことじゃないですか? そんな小難しい英作文書こうとしなくていいんじゃないの!? 公立高校を受験するんだから、公立中学レベルの英単語でいいんじゃないの!? そんなことに時間欠けてる余裕はないんですけど~~ そういう事は高校行ってからみっちりやってくれ~~~~~~ とりあえず、まずは、突破しないと始まらないんですけど~~~~ どへへへへ~~~ です・・・。
ひっさしぶりに、私も理科のオームの法則(電流・電圧・抵抗)をやり直して、ふむふむなんて、こっそり息子のチャレンジ見て思っていたのですが・・・ なんか、めっちゃ難しい方程式を作って、かなり勝手に難問化している息子のご様子。 何度説明しても、「学校で先生に方程式で教わった」とか連立方程式を作っているんですけど、それって本当に理科の時間ですか?と聞き直す。 何度言っても、自分の方程式を死守しようとするので、 むかついて、 目の前で簡単にオームの法則の計算で、並列回路・直列回路の、電流・電圧・抵抗のもんだをすらすら~っと解いてやった! (すらすら~ってする前には、息子が学校に行っている間に、チャレンジの教材と、回答冊子で予習済みですけどね・・おほほほほ。) ら。 あまりに早く解答したから、息子、自分の方程式を捨てる決意がしたらしく、目から鱗だった。 ちゅーか、 お前、今まで一体どんな計算していたの????? 私は、高校受験勉強は、高校に入るための手段だと割り切っていた。 とりあえず入るためのパスポートゲットにすぎない。 大学受験もそうだと思う。 でも、 受験勉強しながら、受験と関係ない勉強ってしちゃうことありますよね。 横道にそれたり、 それ全然受験と関係ないのに、必要以上に勝手に詳しくなっていたり・・・ でも、それ惜しいんだけど本当に受験に使われないんですよね~。
オームの法則を勉強しながら、電流の「私には」わけのわからない、ちょっとコアな話を息子が聞いてきた。 そーゆーことは、高校入ってから勉強してくれ!!!!
二次方程式を勉強しながら、 「お母さん、三次方程式とか、四次方程式とかってある?それっていつ勉強するの?高一?」 とかそっちの話を知りたがる。 あ~~ それが楽しみだったら、せいぜい頑張って高校に入ってくれ! 「お母さん、“ベクトル”ってどういう教科で勉強するの?」 そーゆーことは、高校行ってから「代数・幾何」(いまもある?)で習うから、せいぜい楽しみにしていなさい!!! 「お母さん“ベクトル”ってどんなんだった?」 ・・・・・・・(苦悩した覚えしかない・・・・)・・・・ 「代数の先生がね・・・・火星人みたいな感じで…図形みたいで時計の←見たな感じで、 苦労したわ・・・・・」(解答になっていない・・・・)
「お母さん、理科の元素記号って高校で覚えるの?この前高校見学でポスターに貼ってあって、おれ、元素記号覚えているから楽勝かも!」 「・・・・高校の化学はな・・・元素記号表の順番に元素記号を覚えないと、テストで苦しむよ。元素の質量とかもあるんだよ。」 「・・・え?表の通りには覚えていないんだけど・・・」 って!それは高校入ってからすることじゃ!!!!
息子が知りたがる事は、どっちかっていると 「高校で習う事」 であって、 「受験対策」 でない・・・。 実に残念だ!
お前の知りたいことは、高校に行かないと習わないんだよ。 だから、そのために頑張ろう!
息子が、志望校入学目指して、学校の配布物のプリントの裏にポスターを作っていた。 (勉強よりそっちに身が入っていた気もしないでもない・・・・) しかも、 「Yes,we can!!」 を三連発書いていた・・・・。 なぜに「We」? ここは「I」じゃないのか?「Yes,I can!」じゃないの? と聞いたら、 「同じ志望校を目指しているみんなで一緒に合格目指すんだ! ●○中学(自分の学校)に旋風を巻き起こしてやる~~!」 と、言っていました・・・・・。 こういう姿勢は・・・・・受験校側には伝わらないのも実に残念です・・・とほほほ。
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最終更新日
2009.10.14 15:53:09
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