テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
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毎年夏休みの自由課題として、学校からざざざーーーっと公募作品一覧をいただく。 で、 わたくしは、 できるだけ、娘の2学期3学期・・・と先々に役立つものをぜひとも作品として仕上げさせたい親心。
本当は、お習字とか、習い事としてさせたかったのですが、 何しろ、ちょっともしかして、お手数おかけ過ぎ?の生徒になるかもしれないので、 躊躇して門をたたけなかった。
仕方ないか・・・と、自分で長期休暇の時に教えている。
で、今年は、結構習字の公募作品が多かった! あれって、出すとノートや蛍光ペンや、色ボールペンなどをいただけたりして、子供も結構喜んでいるんです。 私としては、作品を仕上げることで、お習字の練習につながるので、おいしい公募です。 (まさに、一粒で二度おいしい!です。そうです!おいしくなくてはやってられません!)
で、今年は、6作品お習字を出すことにしました。(それぞれ、出品先は違います。) お習字を習っている人から比べたらとても足元には及びませんが、 お習字を習っていない子ながら、ここまで頑張ったんだよ!という作品です。 思えば。。。 虎の穴書道教室を開催した当時は、小学校3年生だったでしょうか??? 教室をするたびにうまく書けなくて、だんだん教える方も声が荒げてきて・・・最後は泣きながら(悔し泣き)筆を運んでいる娘でした。 半紙にぼたぼた涙がこぼれていました。 ああ、なんて母親なんでしょう・・・。
でも、私も、かつてピアノを習い始めたばかりの幼稚園の頃、うまく弾けなくて、ぼたぼた泣きながらお教室で弾いたことがあります。 あの時、男の年配の先生でしたが、 「ほら、ししぃーちゃんが泣き出したから、お外も雨が降ってきたよ。」 と言われたのが悔しくて悔しくて・・・(本当に雨が降ってきたんです。)
・・・・こんな親の娘だから、悔しさをばねに成長する娘が生まれたのかもしれません。
でも、! 今年は、まだ泣いていません!!(娘も強くなりました!) 減らず口を叩いて、対抗してきます。 「ちゃんとやっているわよ!!」 と、むっとされます。
朱色の墨汁をつけた筆を片手に、ポイントを教えて行きます。
今年は、ポイントを教えてから、 少し離れて「はい、最初の筆を置くのを気をつけて~最後はちゃんと留めて~筆は立てて~」と声かけする程度にしました。 ずいぶんお手本を見て書く姿勢が(やっと?)身に付いた様子です。
約束もしました。 1時間でおしまいする。です。 (それまでは、するときゃ~4時間ぐらいしていました・・・鬼ですよね・・) 今までは1週間に1度でしたが、 今年は1週間に2度書くことにしました。 2度書く代わり、1回に付き1時間で切り上げる、です。 1時間の地獄と見通しがあるので、俄然頑張ります。 折れない心の娘です。
虎の穴書道教室。 イメージ的には、「タイガーマスク」が訓練した虎の穴です。 あ、だからって、江頭さんみたいに、黒いピチピチの長ズボン?はいて特訓しているわけではないですよ。
1週間に2度の、1回に付き1時間。 お稽古感覚でさせたら、 勘がつかめてきた様子です。 今日は、 「私、燃えてきた~~~~!!!!」 と、頑張っていました。 しかし、書いている文字が、「電子申告」(そういう課題なんです・・ぷぷぷぷ)。 この手のお習字の課題がいまいちよくわからない。 選挙権のない子供に「清き一票」と書かせたり・・・ あ! でも、書かせながら、書いている姿を後ろから見ながら、そうだよな~そうだよな~と、こっちもしゅーぞー・まつおか氏のように熱くなってきたのが、「無限の力」でした。
今日で6作品のうち5作品書きました。 6作品めが仕上がったら、 また、軽く同じものを書かせて、仕上がりのいいものを提出しようと思います。
ただですね~~~ これは奇跡の一枚だわ!!!! という、とてつもなく良い出来の作品に限って、 小筆で名前等を書くときに、墨汁を含ませ過ぎで、 も~ど~なってんの~~!?? な、実に残念な仕上がりになってしまうことがあるんです。 「どこがダメなのよ!?」 と、娘は言いますが、 実に、実に、痛すぎる・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.06 23:18:00
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