カテゴリ:日記
お蔭様で18日に《声の会》第4回公演「流れる星は生きている」が無事終了しました。
ありがとうございました。 直前に新聞に紹介記事が載ったこともあり、問い合わせが殺到するなど、昼の部の公演は完売状態で当日を迎え、当日券をお求めのお客様には、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。m(__)m そして昼の部ではNHKの撮影取材もあって、その日の夕方首都圏ニュースで放映されました。 観に来てくれた方ばかりでなく、毎日「テレビ見ましたよ!」と声をかけられます。 やはりマスコミの力は大きいですね。 (#^.^#) もちろん私たちはそんなことにはお構いなしに、無我夢中で自分たちのやるべきことに集中しておりました。 終戦直後、壮絶な満州からの引き揚げという実話だけあって、その重みは想像を絶するものがありました。 朗読した私たちと、見てくださった観客の方たちの、双方の熱気と緊張感が上演時間中ずーっと途切れることなく持続していたのは、初めての経験でした。 しかも昼夜どちらの公演でも! 「是非再演してください!」という声まであり、こんなことは想像もしていませんでした。 あの戦争も遠い昔になりつつありますが、ご自分やお身内の方で引き揚げの辛い経験をされた方がおられることを、再確認しました。 忘れてはいけないこと、忘れることなどできない悲惨なことを含めて、あの作品は「生き抜く」ことの強さを伝えてくれています。 ご声援くださった皆様に感謝を込めて、もしまだご存じない方も、是非一度藤原てい著「流れれる星は生きている」をお薦めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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