カテゴリ:映画
<アミール(ハリド・アブダラ)は兄弟のように育った使用人の息子ハッサン(アーマド・カーン・マーミジャダ)との間にできた溝を埋められぬまま、ソ連侵攻の折にアメリカに亡命した。そのまま時は過ぎ、作家となったアミールの元に、パキスタンにいる知人から1本の電話が入り、故郷に向かうことになる>
まだ平和だったアフガニスタン。 凧上げ合戦で優勝した12歳のアミールは、凧を追うハッサンを迎えに行く途中で、ハッサンが街の不良から暴行を受けているのを見てしまう。 しかし勇気を出せずに見過ごしてしまったことから気まずさを感じ、ハッサンを遠ざけるようになる。 子供の頃のこの罪を償うためにアミールがしたことは・・・ 難しい民族間の問題も含めて、衝撃的な映画ではありました。 見るのも辛い場面もありましたが、これが現実なのか・・・ それにもまして、凧上げ合戦のシーンは美しく、心に沁みる映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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